『デッドスペース エクストラクション』(Wii)メモ。
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2009/10/01
- メディア: Video Game
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【2009/10/10】 ザッパー装着でプレイ。ストーリー、ノーマル&ハードでクリアー。
- ヌンチャク必要。
- ザッパー装着時の操作はBが銃撃、ZがTK、Cがステイシス。画面に照準がある状態でリモコンを振るでリロード。コントロールスティックで武器変更、-でRIG表示、+でポーズ&メニュー。
- リモコンを捻るっか横倒しにして武器のセカンダリ。
- 照準を画面外にしてリモコンを振る事でナイフ。
- リロード時、タイミング良く
ヌンチャクを振るとトリガーを引くと一瞬で装填が完了するクイックリロードが可能。- 但し失敗すると通常より装填にかかる時間が長くなるっぽい。
- RIGに表示される情報は現在の装備の弾薬数と強化段階、それにライフ。表示の設定は変更可能。
- オプションで画面の明るさと揺れの調整可能。
- 音声設定は台詞とBGMの音量変更のみ。
- 故に日本語音声のみ?
- 難易度はノーマル、ハード、プロ、マキシマムの4段階。初期段階では「ノーマル」「ハード」のみ選択可。
- ストーリークリアーで難易度「プロ」「マキシマム」が選択可能に。
- 死亡時はその場から再開。
- 難易度調整アリ?
- イベント時はイベント前からの復活。
- 弾までは復活しない。
- チャプタークリア時には命中率、アイテム回収率などの結果に応じて★による五段階評価がされ、獲得した★の数によって様々な特典… アーケードモード等… がアンロックされる。
- セーブはチャプタークリアー時のみ。途中セーブは不可。
- リモコンの音声はオンにすると音声ファイルの再生や銃声が聞こえる。
- 振動は武器による変化を大きくは感じられなかったのでオフでもいいかな。
- ステージ途中で制限時間付きの探索ポイントがあり、その時間内なら周囲を自分で自由に見回せアイテム等を得る事が出来る。
- ルート選択アリ。
- アイテムは「敵が落とす、又は、配置されている」「ロッカー等に収納されているのをTKでオープンにして」からTK(Zボタン)でゲット、か、「木箱等」をTKで引き寄せてから投擲(Bボタン)で壊して出現させてからTKでゲット、「木箱等を銃撃して破壊してアイテムを出現させてTKでゲット」の3つあるので注意。
- これが自動移動と合わさると結構忙しいのでZボタン連打しまくりにもなるかも。
【現時点での感想。】
- 兎に角、楽しいッ!
- 初代のXBOX360版は未PLAYですが特に気になりません。ただ初代を知っていると楽しそうな場面は多そうですが…
- 読み込みが非常に速い上に待たせた気になりにくいような演出をしているので非常に快適に遊べれる。またグラフィックの見せ方と描き込みが上手いんで凄く綺麗に見えるですよ。そしてスピーディーなストーリーとゲーム展開はどちらかと言えばモッサリしてた『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ - Wii』(私の感想)にガッカリした私からするとこの快適さと演出の妙と合わせてすごく楽しいんですけど。
- 主観視点で音声が日本語だけ、ってのはどうかと思ったんですがその分プレイに集中し易く、SF映画を観ているようでこれはこれでいいんじゃぁないかと。
- と言うか、画面に表示される情報が非常によく考えられていて不必要&無駄な情報が無い、ってのもいいかと。また操作が直感的なようにしているゲームデザインのお陰で集中して楽しめますなぁ。
- ただ繰り返しプレイをしようとすると、イベントがスキップ出来ないっぽいのがちょっとウザいかも。そこはイベントシーン無しのアーケードモードで、って事かもしれんが… でもファイルとログの回収。★稼ぎはストーリーのみっぽいようなんでちょっと残念かなぁ…
- 折角ストーリモードで回収したログや音声ファイル、あくまでその場限りで後で閲覧出来るモードが無いっぽいのがちょっと残念。
- 武器のレベルが上がった、っても体感的には装弾数と総弾数の上昇以外にちょっと解かり辛いかも? 初心者としては広範囲にバラ撒ける火炎放射器か丸ノコが結構便利な気も。
- ザッパー装着時の照準調整が「的に向けて引き金を引く」だけで着弾位置が出ないのがちょっと不親切かと。なので設定でザッパー装着しても決定、ってした方が体感的かな?
- ザッパーなりのアタッチメントがあった方が雰囲気だけでなくリモコンに比べて固定がし易いからプレイし易いかも。ま、ここら辺りは好みっかプレイスタイルにもよりますが、私個人的にはザッパー装着プレイをオススメしますよ〜
- ストーリー的には… ちょっとラストが弱いかも。何となくの想像は出来るんだけども「腕が…」という台詞のワリに特にマクニールに変化が見られなかったのでちょっと繋げるのに想像力が必要だったか。
- ルートの分岐はあるけれど基本的にはアイテム等の回収くらい、難易度等でのストーリーの分岐は無い?って感じなので『ゴースト・スカッド(通常版) - Wii』(私の感想)がルート選択や武器、難易度、コスチューム等で繰り返しプレイ前提なのを思うとちょっとストーリーモードの繰り返しは辛い、かなぁ…
- あと、アーケードモード、スコアしか残せないのならばwifi世界ランキングとかあっても良かったような気もしなくもなく(出来れば使用武器別とか(笑))。
- アーケードモードの不満で言えばスコアかなぁ… コンボでもないし出現→殺傷までのタイムでもなく、どうもダメージっぽいんでレベル上げした武器で臨んだ方が良さげなのはどうも。
- 難易度を上げての体感は襲ってくるまでの間と体力、かなぁ… しかし敵の攻略が脚→腕でダルマにしてから…ってのだけなので単調さはちょっとあるかなぁ? 所謂ボス戦がチャプター10個中3回、ってのも込みでここらいは何とかもうちょっとボリュームが欲しかった気も。
- とは言え、素直に楽しかったですよ。救われないストーリーに閉塞感タップリの世界、単調にならないように配置されたイベントや仕掛け、この手のゲームのお約束の誘爆させられるオブジェを利用しての戦略性、そして連射だけではどうにもならないいくつかのボス戦とか、非常によく考えられて作られたゲームだなぁ… っと。使用武器についてはもうちょっと考えてもらいたい部分も無くはないんですがまぁそこはそれ、スピーディーな展開はやっぱ楽しかったですよ〜っと。