台北旅行に関する個人的なメモ書き。(その3)

 
【個人的にあった方がいい、捗るんじゃないかな?と思う物。】

  1. マスク(PM2.5対応)。
  2. メモ帳と筆記用具。
  3. コンビニ袋、又は折畳み等の小型収納が可能なエコバッグ。
  4. 流せるウェットティッシュ
  5. 常備薬。
  6. スマートフォン、又はタブレット端末。
  7. 折畳み傘。
  8. ヒートテック系げな下着、若しくはTシャツ。

 
「1・マスク」は、行く場所にも因るとは思うけれども… まず日本のエコカー普及率がとんでもない、ってのもありますが、かの地は地下鉄やバスといった公共交通網が整備されてきたといってもまだまだ市民の足としてはスクーターが現役で昼夜かなりの量が車道歩道関係無く走り回っているんですよ。困るのが市場や夜市等でも走ってるので屋台とかでの食事中は閉口する事も。また、冬から春にかけては大陸からの黄砂やら何やらの影響もあるんでしっかりとしたマスクを、出来ればPM2.5対応クラスのものがあるといいかも。今回の渡航でも現地の若者を中心にですがマスク装着してる人も少なくなかったですし、ね…
 

 
「2.メモ帳と筆記用具」は地味に便利。例えば街中の地元の人で賑わう小食店等での注文の際、指差しをするよか書いて見せるか渡した方が速い。また必要な文章… 例えば
「對不起,請?告訴我男洗手間在?裡。(すみません、男子用お手洗いは何処にあるでしょうか?)」
 や、宿泊ホテルの名前と住所等をあらかじめ書いておいて、ってのの方が話が早いから。また相手に時間余裕があれば筆談も何とかなるかもしんないですし。
 
「3コンビニ袋、又は折畳み等の小型収納が可能なエコバッグ.」は、ゴミ箱は日本よりも遥かに多く街中に設置されているんでそっちでは問題無いんだけど、コンビニやスーパーでのレジ袋は基本有料だから。ペットボトル1本くらいなら尋ねられないけれど、複数商品を購入する場合は此方が袋を持っているかどうかを尋ねられるので先に取り出しておいてから商品をレジに、ってした方がスムーズ。余談だけど私がコンビニでオススメしたいのが阿里山烏龍茶。
 

 
大抵どこのコンビニでも売っていて他の飲料と比べてちょっと高いんだけど甘くないお茶ん中ではコレが一番美味しいと思う。そう、”無糖”って書いてあってもそれは砂糖が入ってないってだけで甘味料入りってのが珍しくないのよお茶でも…
 
「4.流せるウェットティッシュは… 下水道管整備の都合で紙を流せないトコも少なくない以前に公衆トイレに紙が無い事も少なくない、ってのと、屋台での食べ歩き等の際のお手拭き兼用として、ってので。日本のようにおしぼりや紙のお手拭きが何処でも付いてくるワケじゃぁないんで。ゴミ箱は結構あちこちにあるんで捨てるトコには困らないんですけどね… また、いくら水溶性、とあっても規格が日本とは違いますからトイレん時は、手近にゴミ箱があればそこへ、設備が新しくて大丈夫そうでもちょっと待ってから流した方がいいかと思われ。
 
「5.常備薬」台北に限った話ではないんですが… ただ台北の場合は日式医薬店といって日本で売ってる商品がメインの薬局も市内中心部にはあるにはある。けれど何かん時に必ず自分が必要とする商品があるワケではないんで… あと、水道水が硬水ってので、直接飲まなくても例えばジュースなり料理なりでの摂取で胃腸のトラブルの可能性もゼロではないんで。まぁ旅行ん時の基本ですよね。
 
「6.スマートフォン、又はタブレット端末」オフラインマップアプリと組み合わせる事でフリー散策ん時の頼もしいアイテムに。バッテリーに関しては大抵のMRT駅に無料の充電コーナーがあるんで特に気にする必要も無いんじゃぁないかと。また買いたいと思う商品等をあらかじめ写真データとして転送しておいて店の人に見せて尋ねるってのも出来るし。「現在台北で」って台湾市のアプリですが日本語対応でオフラインでも使える簡単なガイド兼GPSマップってアプリもあるんで。ちなみに今回、NEXUS7(2012)とIS05には「台北捷運 Taipei Metro (MRT)」「RMaps: Offline maps」「GPS Status & Toolbox」とお土産用の手がかり写真データを入れておきましたが役に立ちましたしねぇ…、私はちょっとタブレット抜きの台湾旅行は考えられないですわ。
 
「7.折畳み傘」南国故か突然の雨、ってのは珍しくはないんで。合羽でもいいんだけど取り回しって点では傘かなぁ… 女性はUVカットの日傘兼用のがいいかもしんない。
 
「8.ヒートテック系げな下着、若しくはTシャツ」は主にホテル対策。今迄3件のホテルに泊まりましたがクーラーはあってもエアコンは無く、冬場でも店内に冷房がかかってるのも珍しくないんですよ。今年宿泊したホテルではそもそもクーラーが切れないってトコで流石にそれはレアケースだとしても、冬期は昼間との温度差が10度近くなる場合も無くはないし、クーラーを切ると蒸し暑いんだけど点けると弱の最高温度にしても冷え過ぎるって場合もあるんで渡航前に現地の天気予報をよく見て寝る時用の1枚を余分に持って行くといいかも、って程度で。
 
後はもし初めての海外旅行であるのならば絶対に『歩き易い靴』!! 日本の道路舗装のレベルの高さを海外で求めても、ね… (続く)