台北旅行に関する個人的なメモ書き。(その1)

 
11月23日から11月26日まで台北に行ってきました。ぴっちりスケジュールが決まってた格安ツアーで初めて行ったのが2年前、去年の12月と今回は終日フリー、というものでたった3回目、ですがノンビリした雰囲気でありつつも日本と似たモラルやマナー、日本では食べられない料理の数々、治安の良さ、等々もあって是非とも来年も行ければいいなぁ… と思うんで、とりあえず今回の旅行で思った事ん中で、あった方がいい物とかを個人的にダラダラとメモ書きするですよ。何かしらの参考になれば幸いってヤツですかね?
 

  • 【個人的に台湾旅行を良いと思うポイント。】
    • 日本から近くて安い値段で渡航出来る外国、である。
    • 治安が良い。
    • MRT(地下鉄)などの都市整備がなされている。
    • 首都台北市の手頃なスケール感。
    • もともと多民族国家でもあった為か、外国人に対して寛容(排他的ではない)。 

 以下は項目についての雑感。
 

 
「日本から近くて安い値段で渡航出来る外国、である」は時差が1時間(東京-1時間)、飛行時間も大体3時間程度と短い時間で済むだけでなく、個人渡航ではなく旅行会社のパッケージ又はフリーツアー等でも片手で収まる値段ってのも併せると国内旅行よりも安く早く手軽に行ける海外旅行、ってのはまず魅力ではないかと。
 
それに加えて「治安が良い。」のは1つには教育制度の充実、社会的な道徳・モラルの高さもあるのではないかと思うのですが怖い場所や危ない場所はどこの国でもありますけどそこを除けば日本とあまり変わらない… なにせ市民の食堂でもある様々な夜市は大体午前1時くらいまで毎日やっていますがそこに集い食し遊んでいる人達の年齢も性別もバラバラですもの。また日本と大きく違うのが街角で酔っ払いを見かけた事が無い、ってので、これはそもそもお酒を提供しているお店が日本ほど多くないのと正体不明になるまで外で飲まない習慣もあるのかもしれません。歓楽街などで大声をあげて騒いでいるのは大抵は大陸からか半島からか日本からかの何れか、ですもの。
 
「MRT(地下鉄)などの都市整備がなされている。」台北に限って、ですが、全自動改札の地下鉄網が今も拡張と整備がなされているだけでなく駅に無料の手机機(スマートフォン、又はタブレットPC)用の無料充電コーナーがあったりホテルだけでなく市内でのWifi網は日本とは比べ物にならないくらいに広く整備されています。また市内はコンビニだらけなのでちょっとした物の不足等にも困る事は無いのでとても気楽。
 
そして「首都台北市の手頃なスケール。」もあって、いち旅行者としてはとても過ごし易いんですよ… 首都台北の大きさを言えば、かつて城壁があった名残かざっくり10キロ四方程度、人々の雰囲気やこのスケール感から私は勝手に「日本で言えば大阪市、食べ物に厳しい(シビア)のも込みで。」と人に説明してますけども。
 
「もともと多民族国家でもあった為か、外国人に対して寛容(排他的ではない)。」は、確かに一部の例外… 街角によくある七色の放射状のネオンサインのビンロウ(檳榔)屋とか… はあるけれども、此方が礼儀と節度をもってキチンと相手と顔を向き合い目を見ながら話せば此方が何を話そうとしているのかを聞こうとしてくれる姿勢があるように思える。まぁ相手が忙しそうだったり情況にも因りますけど、中国語が話せないからといって邪険な扱いをされる、というのは普通の店で普通の態度をしていればまず無いのは気楽ではないかと。(続く)