隔週刊 落語百選 DVDコレクション 第14号

USA-P2009-04-12

 両師共に本筋ではアベレージではないかと思うので悪くはないかとは思ったんですが…
 
 それにしても喬太郎師にあそこまでの態度をとらせたのはディアゴスティーニの担当者っかスタッフのせいなんでしょうかね… 思えば2号の「時そば」同様に非常にスタッフに対して挑発的で最後にわざわざ多分その場で思いついたんじゃないかというくらいにどうでもいい新たなサゲまでつけた、って時点で不信と言うか反骨的なものなんですがまだお客さんへの視線があった「時そば」と比べると毒と敵意が強いんですよね… と言ってお仕事をしました、って感じの第9号の「粗忽長屋」みたいなのでは確かに物足りなく思うんですけども喬太郎師の良さは何もはっちゃけてる、無茶をするだけってのでも無いんですし… 別に演目が気に入らなかったって訳ではないと思うんですよ。落語とは、古典落語とは、という考えや他の噺家さんやお客さんへの態度とか、何か理由があると思うんですけど、ね…