『らくごくら』#38 「第二回新鋭上方落語会」より。

USA-P2008-03-02

 
 ・笑福亭鶴二「七段目」
 ・桂梅團治「お玉牛」

 
 2007年9月20日に行われたものから、ってもぅ半年近く前の会のもので、しかも既に去年の11月にこの会から笑福亭三喬師匠の「ぜんざい公社」と桂雀々師匠の「鷺とり」が放送されているのに? もちっと何とかならんもんですかねぇ… ってのはさておき、笑福亭鶴二師匠が入門から(この会が行われた当時で)21年、四代目・桂梅団治師匠が27年ってのでも「新鋭」? まぁ笑福亭三喬師匠で24年、桂雀々師匠で30年、放送されないかもしれないけど桂つく枝師匠で16年、この日のトリの笑福亭仁智師匠で36年、ってのを思うとここから上の世代と言うか層が如何に厚いのか、って事なんでしょうけども… 正直、どちらも好みではありませなんだ。ええ、好みの問題だと思うのですが…
 
 
 
 次回#39は「第4回東西笑いの喬演 〜柳家喬太郎笑福亭三喬 東西二人会〜」(2008年2月29日ワッハ上方 ワッハホール)より」、という事で調べてみますと柳家喬太郎師匠が「ハワイの雪」と他一席、笑福亭三喬師匠が「子盗人」と他一席、ってのは解ったんですが… さて、何が放送されるんでしょうかね?