BS世界のドキュメンタリー シリーズ「目覚める大国インド 光と影」(メモ)

 
 自分の為のメモ。
 

 
「インディアンドリームは実現するのか〜アウトソーシング産業の最前線〜」
・2月4日(日)午後10時10分〜11時
・2月8日(木)午後9時10分〜10時(再放送)
各国企業は経費節減のため、賃金の安いインドへと業務のアウトソーシングを進めてきました。インドの伝統が色濃く残る東海岸の都市チェンナイ(マドラス)でその現場を追い、アウトソーシングという産業がインドにもたらそうとしている変化を浮き彫りにします。
 
「インド ボリウッド・スター〜栄光と挫折の軌跡〜」
・2月4日(日)午後11時10分〜午前0時
・2月9日(金)午後9時10分〜10時(再放送)
世界有数の映画大国インド。1980年代のインド映画を代表するスーパースター3人の挫折と復活を紹介し、インド映画の魅力も伝えます。
 
「新薬開発を支えるインド貧困層
・2月5日(月)午後9時10分〜10時
インドでは、貧しい患者が無料で薬を投与してもらえるのだと誤解し、新薬の臨床試験に次々と参加している。先進国では合意がなければできない臨床実権データをインドで安易に手に入れている実態を紹介し、危険な人体実験を放置している責任は先進国側にあると訴えます。
 
「綿花地帯からの告発〜インド 広がる農薬禍〜」
・2月6日(火)午後9時10分〜10時
欧州の大手スーパーや小売店などで安く売られるタオルやシーツは、農薬の大量散布により、インド北西部のコットンベルト(綿花栽培地帯)で働く労働者や地域住民の健康を犠牲にして生産されています。企業のグローバル化に警鐘を鳴らします。
 
ガンジー 独立運動の旅〜"塩の行進"から75年〜」
・2月7日(水)午後9時10分〜10時
インド建国の父であるガンジーが訴えた非暴力、融和、平等の思想と哲学。"塩の行進"が実施された400キロの行程を辿り、ガンジーの思想を21世紀に生きるインドの人々がどう受け止め、未来にどうつなげようとしているのかを探ります。

 
http://www.nhk.or.jp/ugoku/newprogram/program_bs1_15.html
 

 
 海外のTV局が製作したドキュメンタリー番組を連続放送、って事で個人的には香港製作の「インド ボリウッド・スター〜栄光と挫折の軌跡〜」かな? ただ製作年がCMでは表示されなかったのと80年代のスーパースターってサッパリ知らんから若干不安もあるが。
「新薬開発を支えるインド貧困層」がイギリスって『ナイロビの蜂』ですよな… 「綿花地帯からの告発〜インド 広がる農薬禍〜」はノルウェイだったかな? どういう切り口になるのかが楽しみ。最後の「ガンジー 独立運動の旅〜"塩の行進"から75年〜」はフランス製作なんであんまり期待出来なさげ… イギリスからの独立って事に焦点を当てているそうなんで、こういう時にフランス人がやる事ってのはねぇ… に加えてガンジーの功罪まで扱うとも思えないんでどうしましょうかねぇっと。
 最初のは見逃したんで何処の国かは解らんが90年代製作だと辛いかなぁ… 2000年以降、特に最近のインドは外注から内注へとシフトしてきているように思えるんですけどねぇ… ってな事はさておき、とりあえずはチュッケしておこうっと。