入院日記 入院日記 Part3、その1。

 
コンビニで買ったオニギリやらを食って一息… って後で寝てしまって、ドア越しに聞こえる隣室の出張派遣サービス業の女性の声で目が覚めた時にはもぅ既に真夜中で… そのまま寝て迎えた朝。チョイと早めにホテルを出て駅ビルの喫茶店で入院前最後の一服とコーヒー。
 
前回入院してた時にお世話になってた病院近くのコンビニが潰れているので想定しうる必要な物資は揃えた分、鞄が重い。7ヶ月前なのに私の事を覚えている看護師さん介護師さんがいて、好意的に迎えて頂いたっぽいので多分、前回の入院時の対応はそんなに大きくは間違ってなかったんだろうなぁ… と思う。
 

 
これをつけるといよいよ、って感じ。
 
それにしても前回の入院時は無かった、掲示板に貼られてた
  

 
 ってモンスタークランケへのポスターを見るに、勘違いしてる患者は何処にもそれなりの数がいるのか… と思うとゲンナリする。
 

 
相変わらず量が多いと思ってしまう病院食。残すのは出来ない自分が辛いが… って気楽に思えるのは今日まで。手術後1週間程度はほぼ見えない、ボケボケのうえに0.1〜0.2の間を彷徨う左目での生活の為にお金も無いのに個室にしたので物の置き場とかセッティングとかをし、トイレまでの道のりの手擦りとかの確認を何度も何度もしておく。しかしまぁ想定外の事態は発生するだろうけど、ね…
 

 
さしあたってはこの毎回の食事のトレイの返却だよなぁ… 杖のようなものがあれば何とかなるとは思うんだけど。そりゃまぁ看護師さんにお願いするってテもあるけど、他人に余計な負担や心配や配慮をさせないで自分で出来る事は自分でしないと人間として駄目になりそうだしねぇ…