入院日記 Part2、その1。

 
長かった。只管に長かった。聖隷浜松病院での左目瞼の形成手術が完了して角膜移植手術が決まるまで一ヶ月半、何故か岐阜大学医学部付属病院での再検査を受けるまでに一ヶ月半、そしてやっとこさ受けた再検査で告げられる治療拒否からの別の病院紹介、で、その病院の予約が決まるのが更に一ヶ月以上後、角膜移植手術が順番待ちなのを思うと、まず手術してくるるかも?って病院が決まるまではもっと速いものだと思っていたのだが… 何せ、眼に穴は開いているままだし… ってのに些かヤサグレ気分になったものの、岐阜日赤病院での検査から手術までは物凄く速かったので結果としてはこれで良かったのかもしれんのだが… 移植手術自体が成功してもその後の感染症や拒否反応など、手術が成功したらオッケーという訳でもないから気を引き締めて…
 

 
無事に成功しますように、と願掛けがてらマサラマスターで昼食。
 

 
岐阜駅前の信長様にも一礼。 
 

 
バスに揺られての岐阜日赤到着。今日も暑くなりそう…
 

 
入院中は基本、TVもスマホタブレットの視聴も禁止、って事でさて。まぁ眼もまた左右で連動しているんだから当たり前か… って事で暇をどう潰したものかと。とりあえず気分的には悪くはないものの… と、とりあえず夕方の手術の説明会までの昼寝をしてたら同室の患者さんの苦情で部屋の追い出し早速来た(涙目)。とりあえず空いていた特別室に移動、ここが隔離部屋ってのだといつ同室になる人が現れるのか解らんしなぁ… まぁ、あれこれ考えてもしゃぁない、と昼寝。
 

 
手術の説明を受けるも… 事前に渡された説明書との食い違いがチラホラと。局部麻酔をかけるのか否か? まぁ、全ては明日の状況待ちってトコロか。あと手術の順番が一番最後、その前に白内障の手術の方が11人いるって事らしいがザッと計算すると白内障手術は一人あたり20分程度!? いやその、早くなったってのは知ってはいたけど、それにしても凄いなぁ… だけどそれを全部終えてからの、ってのは… いやいやプロなんだから心配すまい、と夕食。何のかんのと言っても前回は形成手術だから手順なりは解ってたけど今回は全くの未知、アレコレと考えてもしゃぁないし、ねぇ…