入院日記、その10。

 
# 7:03
今朝の血圧の値は 180 - 110 という事でまた降圧剤の投与。うん、向かいの馬鹿というか勘違いの甘ったれというか常識知らずの躾のなってない芋虫が五月蝿くて心穏やかに眠る事が出来なかったらテキメンに戻っちゃうのな数値。でも凄いよ… 昨夜も眠剤を貰って飲んでたのに駄目だったんですよ。後何日の入院だと解れば個室に行くんだけどなぁ… ◆◆◆◆(個人名)って五十過ぎてるのに馬鹿親だから今でもひたすらに甘やかし続けて増長パンパンな芋虫になてるって不愉快さに殺されかねないねぇ… うぅん…
 
# 7:45
先週末からどうも配膳やら何やら、このフロアのスケジュールが若干の遅れでちょっと迷惑。今朝もまだ朝食が着ていないんだけど、朝の検診8時からなのね。食事を慌てて食べたくないし、その後の歯磨きもちゃんとしたい。だけどこんな時間じゃぁなぁ…ってので、昨日は検診後に朝食としたんだけど、これじゃぁ今朝も、だよなぁ…
 

 
# 8:40
今朝の検診で初めて左瞼の縫合箇所を見せてもらう。結構グロいかも。なんとか日曜日までに、家での対処でも大丈夫なくらいにまで回復しなければ、いや、する。先ずはタンパク質、そして脂質の摂取だ!!
 
# 9:48
コンビニへの買い出しついでに煙草を二本、吸っておく。断じて禁断症状とかではなく、なるべく平常の生活に近い状態、気分にして回復に向かおうとする為に、であって、ぶっちゃけ不味かった。そうなるであろうとは思ってはいたが予想した通りの不味さは勿体無いと思わなくもないが、病院生活の、というよりも何時という先が解らない状態での安静よりは手掛かりはどんなに小さくても「手掛かり」として掴めるのであれば何だってしようと思う次第で。一応先生にも、いや、27日、出来れば26日(土)、最大で28日(月)には、という要望は伝えたんで、もぅそのつもりでの行動だし、なんとしてもそれまでには「これならまぁ、自宅療養に移行しても大丈夫でしょう」、と言われる程度には回復をする、と。でないと◆◆◆◆(個人名)ストレスに殺されかねないしねぇ…
 

 
# 16:52
昼下がりに会社へ復帰が遅れる旨の報告。総務部長が春に替わったばかりなのも込でひたすらに申し訳なくて。しかも5月は契約更新の月だしさぁ… 出来れば月内復帰はしておきたかったんだが。まぁ何事も自分の思い通りにはならんしいかんもんだけども、この治りのアレさやら方向としてはいいんだろうけど進むペースが、どうも、こぅ、なんとも。自分、歳くって余計にイラチになってんのん?って事で午後は読書。フェリーニの評伝、椎名誠の「あやしい探険隊」の「北へ」と前作で読むのを止めて未読の筈の「アフリカ乱入」だったが完全な片目状態はやはりスピードが遅く思えるのと、もうちょと面白い本は無いのか… 明日はクイネルの『メッカを撃て』でも久し振りに読み直してみようかねぇ…
 

 
# 18:49
夕方の回診ん時に何の気なしに俯せの体勢でスマフォネットをしてたら先生に
「俯せは駄目だよー。縫合箇所が最悪鬱血いちゃうから」
 と言われてから実に当たり前過ぎて自明の筈なのに失念してた自分は駄目なんじゃないか?デスヨネー(;´д`)いや立てての読書だと手や首に疲れるやんとか思考錯綜。いやいや、これでちゃんと知った事で日曜日には退院プランの微力前進になるやんあんまネガティヴになったらアカンよとか。あぁ、地味に回復への微力減速を積み重ねてきたなぁ… 今更、だけど(涙)(TДT)