インド料理「シゼン」(イオン大垣フードコート)

お店のロゴ。

 
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 イオン大垣のフードコートに新しい店が、それもカレーでフロアガイドによれば


本場のシェフが作る本場のインド料理!!
本場のインド料理は医食同源のスパイス料理です。
小麦粉はいっさい入っていません。ぜひご賞味ください。

だそうで… まぁフードコートにそない期待はしていないけれども選択肢が出来るのは悪くないのでオープン初日に妻と行ってきまして、とりあえず私が野菜カレーをナンでのセット、妻がチキンカレーをナンでセットに、単品でシークカバブを選んでみましたが…
 

 

 
 まぁ、フードコートで食べられる物としてはいいんじゃないんでしょうか?
 
 カレーの辛さは備え付けのレッドペッパーを自分で振りかける事で調整するという方式になっているのでまずそのまま食べてみた印象としてはスパイスが少ない感じで個人的にはイマイチですがフードコートにある店としては仕方ない事ではないかと。ナンも非常に淡泊っか素朴な味わいで店名の通りオーガニック? ナチュラル?って感じで好みとしては分かれるトコかなぁ… ただロックシティ大垣のパティオ(過去記事)やスパイス王国(過去記事)のような舌にねっとり残る甘さは無くてすっきりシンプルな感じなのは私には好印象ですがお子様やらにはどうかは解りませんが… ってカレーに比べるとシークカバブはナカナカにスパイシーな一品でしてカレーの物足りなさを味と風味と量で十二分に補ってくれるんではないかな?と思います。
「じゃぁ単品、サイドはイケるんじゃないか!?」
 って調子に乗ってサモサとタンドリーチキンを頼んでみましたが此方は実に普通と言うか先のカレー同様にスパイスの感じがあまりしない品だったのでぶっちゃけガッカリしましたな。辛味の強化にレッドペッパーだけってのでもチョイと単調だし本体の味に比べると弱いかなぁ… っと。
 
 あと、個人的にはどのメニューも温い、ってのはちょっと…
専門店と違って出来たての熱々を、ってワケにはいかないのは解ってますし、フードコートという場所故の配慮もあってのものなのは解るんですけど、それこそ目の前で熱々の茹でたての饂飩を出してくれる『はなまるうどん』や同じく茹でたての麺に目の前でガシガシ作る炒飯を出す『丸醤屋』(過去記事)とかと比べるとこの温度の温さってのはちょっと見劣りをする印象でして… って事で、興味があられる方は御利用されてもいいんじゃないんでしょうか? 何処のお国の方かは存じませんが皆さん日本語がちゃんと通じますし。パッと見でメニューが若干読み辛い… 系統別に徹底した方がいいと思うですよ… って難点はありますが何せまだスタートしたばかり、これから色々と改善されるんではないんでしょうか? 何よりもまずは気分を味わう、って点では悪くはないと思いますよ〜っとぉ。