ここのところ読んだ本とかマンガとかDVDとか。
ダラダラっと。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/03/09
- メディア: コミック
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- 作者: 菅野文
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: コミック
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- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/03/23
- メディア: コミック
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怪異いかさま博覧亭 第3巻 (IDコミックス REXコミックス)
- 作者: 小竹田貴弘
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/12/09
- メディア: コミック
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- 作者: たなか亜希夫,デビッド・宮原
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/21
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トロピック・サンダー 史上最低の作戦 ディレクターズ・カット 調子にのってこんなに盛り込んじゃいましたエディション【2枚組】 [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2009/04/03
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モヤモヤさまぁ~ず2 VOL.1 伝説のお正月SP”北特集編” [DVD]
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モヤモヤさまぁ~ず2 VOL.6 ゴールデン常磐線SP&シンガポール[DVD]
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- 作者: 柳家喬太郎
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/04
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- 作者: 柳家権太楼,塚越孝
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後者も表紙が… トンパチっか結構飛ばしている発言が多くて刺激的ではありますがしかし「プロの噺家・柳家権太楼」としての発言、って考えれば文字通り受け取るのはやはり早計でしょうて。普段の寄席でのキャラ、イメージで手にすると驚く人も多いんではないかとは思いますがそれも狙いのような気がしますねぇ…
- 作者: 川島よしお
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/03/28
- メディア: コミック
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落語、大学の落研を舞台にした作品なんですが、落語を知っている人には小ネタとかより楽しめるかとは思うんですがむしろ落語を知らない人にこそ是非とも読んでもらいたい。映画版『しゃべれどもしゃべれども』とか観るくらいならばこの一冊を読む方がいいと思うんですけどね… 落語の噺をマンガで、ってのをするんですけどもただ単純に絵草子にしてなくて複線にもなっていたり演者の描写力になったりとする構成と演出の上手さ、4コママンガという形態だからこそ出来た間とマンガならではの表現の妙、落語でも繋がった人と人との時間ってのが決して押し付けがましくなくむリから泣かせたり笑かしにかからない匙加減といい私はコレ、好きですわ… 確かにまぁ古典芸能としての伝承って部分は無いのが残念ではありますがそれこそ贅沢、黙って買え!とは申しませんがもし書店で見かけたのならばちょっと手にとってみて欲しいなぁ… っと。
立川談志 立川談春 親子会 in 歌舞伎座 ~伝承というドキュメンタリー~ [DVD]
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/12/19
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特にDVDの構成、それぞれのチャプター開始時に演目名とか出るんですけども、一体当日の観客のどのくらいの人があの日、師匠が二席は無理だと知っていたんでしょうか。ドキュメンタリーと言うのであれば最初の記者会見のは特典ディスクにでも全部収録して、幕が開くまでの間とかまでキチンとそのまま収録すべきではなかったんでしょうか。また特典ディスクに収録されている対談とかはそれこそ音声解説(コメンタリー)にでもしておけばいいんであって、徒に手を加えているせいでドキュメントとしての緊張感も薄いし臨場感という点でも物足りない気がするんですけども。ファンアイテムとして、ならばまた話は違うんでしょうがこれも話題の人だからと予備知識無しで手にしたら結構辛いブツなんじゃぁないんでしょうかねコレ?
私としてはこの会での談春師の「芝浜」も好きなんですけどね… でも、それは古典落語の、ってんじゃぁなくて迷ったり悩んだりするのを気持ちで通そうとする談春師の姿勢への話で、ってのは落語としての評価ではないですもんねぇ… って事でオススメはしませんね。
*1:いつも参考にさせて頂いております。なかなかに現在の出版情勢だと一個人で全く知らない作家の作品には手を出せないんですよ…