『男の隠れ家』12月号。

 

 一年ぶり?の落語特集は前回よりもかなり記事の質と量が充実したのではないかと。ただ

 という対談にしろ他の記事にしろもうちょっと文量が欲しいと言いますか… 折角の組み合わせでの対談がどれもこれも実質3Pってのは勿体無いなぁ… っと。それとごくごく個人的な趣味の話ですが、色物さん紹介でトップで一番大きい扱いで取り上げられてるのが桧山うめ吉、ってのはどうにも納得がいかないんですけども。男性の、それもオッサン世代向けの雑誌としては仕方無いのかも知れませんが正直浅草演芸ホールで観た時の印象で言えばとてもトップで一番大きく扱うような芸ではなかったと思うんですよ。それに講釈師にも女性の方はいるし、太神楽の柳貴家小雪さんとか、女性でも色々な方もいるのを思うとこういう細かい所でちょっとなぁ… とは思いましたがまぁ680円という値段で、とりあえず11月の演芸場等の情報やCDやDVD情報も揃えていますし相変わらず写真がいいのであまり期待をしないで購入する分にはいいんじゃぁないんでしょうかね? っと。