「どうでもいい事、ではありますが…」(雑記)

 
 別に昨日のメールで発奮したワケではないんですが、今日は久々に残業
無しだね… っとPCの電源を切ったそん時に馬鹿野郎が手前ぇのボケ仕事
を押し付けてきやがって残業、ヤサグレ気分のまま家に帰るのも何となく
マズイ気がしたので会社帰りにDVDショップに寄ってみて何気なにアダルト
コーナーを覗いてみたんです。でもね、何て言うか…
 
 それだけコンピューターが普及して画像処理ソフトを使う事にも慣れた、
って事なんでしょうがジャケの女の子のどれもが画像処理し過ぎててまるで
ポリゴン、3DCGみたいなもんだからどれもこれも同じに見えてちょっと気分
が悪くなりまして、な。エロ雑誌とか見てみたんですがコチラも処理過剰で
皮膚感とか質感が生身が元とはどうも思えない。
 
 先日妻の実家へと行った時、既に地上波デジタル放送になさっているので
拝見させてもらってその描写力に驚いたものの、よく見ると男優さんに比べ
女優さんの多くがファンデーションとライティングで肌を埋め、潰し、飛ば
しているのに気が付いて、解らないでもないんだけどでも男優さんや周囲と
比べるとデティールの差も違いも歴然としていて、
「こんなんええのん?」
 っと思ったもんですが…
 
 で、HD-DVDなりBlu-Rayなり高画質の次世代DVDもポツポツ揃っているワケ
ですけど、
「リアル過ぎて気持ち悪い」
 だから駄目、って人もいそうな気がするんですよね…
今はまだ静止画がメインで動画は誤魔化しなんだけど、将来的にはソフトで
女優さんの肌や髪やらのみをソフトフォーカスっかボカして精密さを落とす、
なんて事だって考えられるワケで、そういうのがメディアの中心になる時代
に育った人のリアルっか生って…
 
 
 
 …とか、まぁどうでもいい事、ではありますが… なぁんかあんまり楽し
い時代ではないような気もしますな。っか、今ですら雑誌やジャケの画像が
気持ち悪く思え、まるで何もそそられんとですよ。リアルっか生はそこには
あるんだけど、娯楽なり実用(笑)なりの消費素材には適さないんですよ。
ずっとそういうのに接してい続けていたのなら次第の情況変化に茹で蛙現象
的に慣れていたのやもしれませんが、元々結婚前からそんなに関わっていな
かった分野故に隔世っか時代の推移ってより変化の大きさに怖いっか不安に
もなった木曜日。
 
 それもまた時代、って言えばそれまでですが… ん〜…