「今更な時事雑記」

 
「動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。これ我が東行高杉君に非ずや・・・」
 と伊藤博文が評した高杉晋作から「晋三」と名付けられた子が尊敬した人物は吉田松陰、なんだそうだ
けれども、しかし辞世に
「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
 とした松蔭は彼氏の辞任の仕方を何と思うのやら。
 
 まぁ健康とか梯子を内外の連中が寄って集って外しまくるわって状況もさる事ながら、相対すべき野党
の側も同程度の腑抜け、無責任、既得権利益優先の輩ばかりって状況を見切っての事なんだろうけどさぁ…
 
 でも、
「おもしろき こともなき世に おもしろく」
 じゃぁないよね…
 
 私ですか? そりゃ決まってますがな。
「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」
 コレですな、うん。
 
 
 
 でも昨日の夕方の民放のニュース番組にはビックリしました。6時からの全国のニュースのトップが朝青龍
関連で、前半が終わって地方局のになってからやっとこさ辞任会見とかなんですもん。逆に言えばその程度の
事、なんだろうけど今も尚、あれ程までに批判をし続けてきた連中が何ら代案も対抗策も出さないままにまだ
非難を続けていられる程に世界は平和だとは思えないんですけどね…