「旅行記には収録しないつもりの雑ネタ」・その3

 
 タコ焼きにマヨネーズがかけられるようになったのは何時頃からなのだろうか?
 
 初めてそれと出会ったのは今から20年以上前の事、大学近くのボウリング場で友人ら
と遊んでいて、小腹が減ったので売店でタコ焼きを購入したらマヨネーズがかけてあり
ビックリしたもので。
 当時のマヨネーズは今と違って酸味が強く、正直言ってあまり嬉しくない、気持ち悪く
見えたものだが買ってしまった以上は仕方無いし何せ空腹感もあるんで食べてみると
甘クドいソースの風味をマヨネーズの酸味が緩和した上にこってり感が増すという感じ
にえらく気に入り、以後友人らと行くそのボウリング場ではタコ焼きを買うのがお約束に
なったものだが、程なくお好み焼きやらにもマヨネーズがかけられるようになっていって…
って記憶しているのだがさて、そもそもの起源となると一体何時、何処で、誰が始めた
ものなのか? となるとWWW以前だけにアーカイブ国会図書館収蔵の雑誌くらい
しか無さげな現状で答えがまず出そうに思えないしこれだけ定着しちゃっている現状
を思うとあまり意味は無いのかもしれんが意義はあると思うんだけども。
 
 マヨラーなる言葉が世に定着しはじめたのは98〜00年くらいの筈で、それが言葉と
して定着する為のフリとしての期間を考えると多分、今から20年ちょっと前、1985年
ぐらいではないかと思うんですけどねぇ…
 
 
 
 …ってネタ、『探偵ナイトスクープ』くらいしか調査してくれないんだろうけど、そもそも
ソースすら無いたこ焼き、ラヂオ焼き、明石焼きこその関西のTV局の番組で取り上げ
られるのかどうかも解らんが、お便りしてみるのもアリなんかなぁ… と思わなくもなし。