「半端者。」(雑記)

 
 今度のHP更新で、やっとこさ海外版映画のDVDのレビューが100に到達、って事
になったのだが、ズラ〜っと並んだリストを見るに
「あぁ、私は半端者なんだなぁ… 」
 っと改めて思う。
うっすらとホラー系が滲んで見えなくもないが格別って程でもなし。極めてメジャー
寄りってくらいでジャンルっか個人の嗜好という点で特筆すべき物も無く、と言って
メジャーオンリーってワケでもなく。
 趣味の話になって海外からDVDを買ってる、と言うといまだに
「うわぁ〜凄い。本格的〜」
 みたいな事を言われるが、手順そのものは小学生にだって出来る事でしかなく。
それこそLD以前、フィルムを海外から購入していた谷啓菊地秀行氏等、本格的
と言うならそういう人だと思うんですよね、私。
 本でもCDでも千ってのは通過点じゃないですか。それがどんなジャンル、世界で
あっても凄い人を知っているだけに余計に自分のやってる事を半端だと思いこそ
すれ… とか。
 
 四捨五入して四十になって、自分の『世界』の狭さ・浅さ、知識の無さに恥じる事は
あっても、だからと言って無理に知ったかぶりをしたり聞き齧りの情報を適当に並べ
てみたりハッタリかましたり揚げ足とったり知ったか知らなかったで勝ち負けをする
ような気になれないでいて。別にコレ、謙虚とか謙遜とかじゃなくて単純に恥かしい
からしないだけの事でね。身の丈を越えたハッタリや嘘ってのはハタから見れば大抵
解るワケで。また解らない人相手に得意になってる様も、見透かされてるのに逆ギレ
したり更に無理を重ねて自分でもワケわかんなくなってゆく人っているじゃぁないで
すか、そういう人にはなりたかないってだけの話なんですよね、ってのは閑話休題
 
 まぁ半端者には半端者ならではの間口の広さや半端だからこその観逃し取りこぼし
があるから幾ばくかは気楽に楽しみが継続出来る、ってのもあるんで、今後もそういう
スタンスで続けていくかと思いますんで宜しくお願いしますです、ハイ。
 
(しっかし、スタート当初はUS版しか買わないだろうと思っていたんですけどねぇ…
そろそろ一覧とか刷新したいんだけど、はてさてどうしましょうかねぇ… )