「認識・記憶・分類」(雑記)

 
 自分でもどうかとは思っているんですが、人の顔を覚える時には顔面全体
トータルではなくパーツ単位で振り分けて認識してしまうんですよ私。何故
そうしているのかはよく解らんのですが、全体で覚えようとしてもどうにも
上手く覚えられないんでまぁいいやもぅ面倒くせぇ… っと今では居直って
おるのですけども、そうするってぇと妻とかと
「誰某は誰某と似ている」
 って話になった時にこんがらがるもので。
まぁ流石に最近では妻は慣れてくれたのですが、こういう部分覚えってのは
他の人はどうなんでしょ? やってる人っています?
 
 例えば、
<a href="http://doutonbori2raw.hp.infoseek.co.jp/">道頓堀次郎さん</a>、私の中でのフィルタリングの結果はデューク更家でしたか
ウォーキングの御仁。全身のシルエット全体における手足等の部位の長さと
比率、顔における眼の配置位置、で、耳と輪郭の頬から顎にかけてのライン
で… ってなってますが、これも他人にどれだけ伝わるか? ってぇと凄く
微妙っか無茶な「たとえ」ではないかとは思っちゃぁいるんですがしかし、
他に具体的な例が思いつかねぇんです… まぁそれで困る事なんてのはそう
そう無いもんですが、しかし時折、なにげなな雑談で俳優さんや女優さんの
話になるともぅ噛み合わねぇったらありゃしねぇ、という程度ですしねぇ…
 
 
 
 
 
 いえね、
実は昨夜『Napoleon Dynamite』を観てた時に私の中で得心したんですが、
TVで南海キャンディーズしずちゃんを初めて観た時… 確か05年の秋頃
の事だと思うのですが… えらく既視感があったんですよ。で、パターンと
しては類型的だからかなぁ… って思ってたんですが、要するにラフォンダ
なんっすよ、しずちゃんって。キップ兄さんとの身長差じゃなくて、笑う時
のパターンが似ているのと顔もパーツ単位でホラ、
「あぁ… そう言えば鼻の形と口元が似てるねぇ… 」
 っと慣れた妻でも呆れてましたが、まぁUSA-Pというヤツはそういう風に
人の顔を覚えている、という雑記でございます、ハイ。