「日記とインド映画雑記」(最近コレばっか(苦笑))

 
▼ 日記 ▼
 
 御盆休みは本日終了。明日から会社… って金曜日だけなんですが、まぁ
会社そのものがクローズになっていたワケではないんでまぁ年末年始に比べ
混乱とかは少ないかとは思うが… 思えば今年は妻との休みがあまり重なら
なかったんで独りでドーッとインド映画に浸っておりましてチョイと腹筋や
腕立て伏せとかの数をサボりがちだったんで明日から通常通りにしよう…
っと思う木曜日。明日一日行ってまた二連休の後の来週は辛そうですしね。
 
▼ インド映画雑記 ▼
 
 本日は『Dhoom (2004)』を鑑賞。
123minっ〜インド映画にしてはかなり短い尺もさる事ながら恋愛要素もほぼ
無し、ワイルドな若手警視vs.Smartなバイク強盗団、ってゲーム要素の強い
お話はハリウッド映画を意識してのものなんでしょうが個人的には近くの国
タイの『Ong-Bak (2003)』の影響をそこかしこに散見出来たような気も。
 泥臭さを極力廃し、若者らのスタイリッシュなアクション映画って事で、
万人にオススメしやすい作品だとは思いますしハリウッドリメイクの元ネタ
にそのまま使えそうなストーリーのシンプルさとミュージカルシーンの存在
意義の薄さはインド映画らしくないとも言えるんで、普通に上映してもそれ
なりに日本でも若者にウケると思うんですけどね…
 
 ただ何て言うんですかね… 先述しましたようにチェイスや格闘シーン等
でかなり『Ong-Bak』からの影響も感じる本作… そう言えばエンドロールを
飾るTola Youngは確かタイの歌手だった筈… を思うと、素直に良い、面白
いと思う要素をそのままは無理にしても自分達なりに取り入れてやろう!
って姿勢ってなんか羨ましく思うんですよね。韓国のようにまんまパクって
整合性も統一感も独自性も何も無しってのは唾棄すべき論外としても、タイ
にしろインドにしろ、そしてイギリスやハリウッドにしてもちゃんと外っか
他から学ぼうという姿勢があるのは羨ましいんですよね… って事で、これ
からも国は問わず購入を続けようと思った御盆休みのインド映画週間でござ
いましたわ。
 
 <font size="5">やっぱ面白いもんは面白いッ!</font>
 んでもって
 <font size="5">サービス精神に国境無しッ!</font>
 
 洗練されていて豪奢であるならば尚良し!(←贅沢者(笑))