「日記とインド映画雑記」

USA-P2006-08-16


 
▼ 日記 ▼
 
 結婚まででなくとも交際経験のある方ならお解りになるかと思うのだけど
特にコレという大きな理由が無くともちょっとした事でお互いになんとなく
気まずいっか話し辛くなって何だか嫌ぁなよそよそしい気分っか雰囲気って
なってしまって… って今日。
 
 理由がハッキリしていれば解消の仕様もあるんだけど、本当に些細な事で
の遠慮し合いの場合は難しい。藪を突付いて蛇を出すような真似は多分なら
ないんだけど、それをする事でも雰囲気の悪化になる場合だってある一方で
しない事で悪化する事だってあるワケで。互いに心に蛇の一匹や二匹はいる
だろうし、藪そのものを刈りきれるワケでもない以上はまぁこういう事って
のは時としてあるものなんだろうが…
 
 何となくお互いに歩み寄って、ってのをしたけど、これもいいのか悪いの
か。人の付き合いなんてのはその場だけのものでない以上は、ね…
 
▼ インド映画雑記 ▼
『Bunty aur Bubli (2005)』は明るくて楽しい映画でございました。ウェット
になり過ぎないお話と視覚的な楽しさは個人的には今年観た映画の中では5本
の中に入る作品だと思いましたし、海賊版?げな『Aankhen (2002)』、チャプ
ター画面が無いわブロックノイズ入りまくりだわと品質的にはアレなんですが
話的に面白いのとそれを見せる演出が悪くないんで100分程観て本日は終了。
あと残り1時間、このテンションを保ってくれりゃぁいいんですが…
 
 私がインド映画を観ようという気になったのは<a href="http://members.at.infoseek.co.jp/dreamfast/2usmo082.html">『Elaan (2005)』</a>から、なん
ですが、未知の世界にもこんなに面白いものがあるものかと、改めて思った
ものですが、インド映画クラスの予算と人材と技術と蓄積がある上に、観客に
楽しんでもらおうとするエンターテイメント精神に溢れた世界っても実は私が
知らないだけに色々あるんでしょうね。
 
 生きていられる時間も限られている中で、願わくばもっ様々な世界を知りた
いものでありますわ…