「宴の終わり」(時事雑記)

 
 … っても、私にとっては昨日の3位決定戦で終わってるんだが。
 
 それでも今朝起きると丁度延長戦でついつい観てしまったが、不可解な
ジダンの頭突きが喧伝されているような相手側からの暴言による挑発である
のならば、前回のチクリっといいイタリアの優勝は素直には喜べないし、結局
大会MVPが優勝チームのカンナバーロではなく敗者のジダンになった事って、
そういう事なんじゃぁないのだろうか。
 
 美しいサッカーは死に、トータル・フットボールは捨てられ、シャンペン・
フットボールは枯れた。でも、汚いチームと嫌われていたアルゼンチンが華麗
に舞い、退屈でつまらない・勝利に意地汚いと罵倒されてきたドイツが果敢に
最後まで攻めて戦い抜いた。様々なプレイヤーの、様々なドラマが産まれ、
終わり、そして始まる…
 
 宴の終わりは寂しいけれど、でも4年後… 生きていて、観たいなぁ…
 
 っと思う3●歳の誕生日(苦笑)。
だって次なんか40代だよ? W杯で面白さに目覚めてからもぅ20年、だな
んてなぁ…