FIFA ワールドカップ 2006・ドイツ大会

 
 かつての江戸の敵をベルリンで討つ、って決勝戦になるかと思ったらうわぁぁぁぁ… 準決勝で元三国同盟決戦、決勝戦で「パリは燃えているか?」ってなるかもしれんなんてアリですか。ただ気持ちの点では負けなくても中盤のタレントって点ではイタリアに分があるように思えるんだがここまで来た事での勢いを信じたいドイツファンではあります。でもいい加減、アルゼンチン戦といい観ているとクタクタになるような試合多過ぎ!(笑) 「トータル・フットボール」や「美しいサッカー」には遠いかもしれんがやっぱりFootballは面白いっす。システマチックになればなる程、個人が光るなんてね… ただ前大会の韓国戦絡みのようなデタラメは無いにしても(当たり前だ!)、遅延行為などジャッジの問題が増えているような印象がするのが残念。流れを重視した結果なんだろうが… 開催される大会の多さ故の選手の疲労の蓄積(オーウェンがいたら、ね… )も含めて一度リセットなりしてのスケジューリングをするべき時期なんではないんでしょうかの。拡張主義はの破綻や限界はもぅ既に言われているんだし、ね…