『太閤立志伝Ⅳ』(PS2)

 
 何とは無しにダレてて。
と言うのも秀吉でのプレイも順調に進んで、敵対勢力は全部潰してさぁエンディング… かと思ったらそれまで外交で支配下に入った筈の大名が同盟を破って侵攻、ってのでやる気が失せて失せて。
 最初に同盟破棄をした四国の中村家だったっけか、比較的早い時期に四国を攻略してしまってて、一応周囲を「大」レベルの城で兵士の数も訓練度も上限にしておいて外交で屈服させた情況から何1つ変わってない、持ち城1で配下武将無し(全部引き抜き済み)なのに単独で叛乱してみせたって勝てるアテもワケも無い自殺行為なんていくらゲームにしたって無茶でしょうに… っと思いつつ征伐したら今度は残っていた徳川家が同盟破棄。武将数はいるものの、ほぼ全国の城を制覇した織田家に対しての徳川家の持ち城なんざ10個、何故か柴田勝家も丹羽秀長も明智光秀も徳川家周囲に居城だったんで侵攻は見事に返り討ち、哀れ1200名で1万6千の秀吉軍の前に徳川家壊滅、っと思ったら徳川と同盟関係だった酒井家が… って勘弁してくれって。これだけの物量差があるのに、調略などの政治工作も相手側への破壊工作もしないでの叛乱なんか意味ねぇじゃん…
 
 難易度も含めた甘めっか余裕のあるゲームバランスは悪くないと思うんですよ。作業的っかお使いゲーでもあるワケですからシビア過ぎるのもどうかと思うし、それだったらハナから『信長の野望』シリーズをプレイしてりゃいいワケですから。
 しかし、弁舌等のリアルタイムでの操作を要求されるミニゲームが技能習得だけでなく一部の主人公カード習得の為にも必要で、且つかなりの好成績でないと駄目、ってのや、絶対に使わない技能カード(個人戦の影縫いのように単に役に立たないカードだけでなく、戦争時の罵詈雑言や干殺し等のような同じ中身で効果が低いカード、とか)を削除出来ない点とかも込みでシステムに難アリと言わざるを得ないかなぁ… なにせやる事が多いんだし、その手間を思うと折角の自由度をシステムの整理のされてなさのせいで煩雑になってしまった、って感じですかの…
 
 って事で、
とっとと新武将で「剣豪」→「忍」を極めた後での現在は商人プレイ中。一応、1000枚あるカードのせめて半分、出来れば隠し要素で能力地がイジれる600枚を揃えるトコまではプレイしてみるつもりだが… 妻がプレイする時の為に、ちょっとでも楽になるように… って思ってはおりますが、はてさて。