もらって困ったもの。

 
 アメリカでは男女から相手の性別を限らず感謝のカードなりプレゼントをする日、ってのらしいのはなんか素敵だと思うし、韓国のように今日が駄目だった時や相手がいない恨み辛み呪いを込めてのブラックディなんてのまであるってのはかの国における女性の社会的立場が透けて見えて可哀相に思えるし、勿論日本のように女性から男性への告白を… って元が戦後のキャバレー文化っか風俗からの昇華、商化ってのも面白いさね… とも思うのだが、やはり型に嵌る楽さからははみ出て、相手の事を考えてこそのプレゼントなんじゃぁねぇのかなぁ… っと思ったのが『ORICON STYLE』で発表された『バレンタインデー、チョコ+αで“もらって困ったものは”?』って記事で。
 結果はこの画像を見てもらうとして、だねぇ…
 
 私も含めた甘いモノが苦手な人には、まずチョコが困るんだって。
 
 解ってる人は「爺臭いから(笑)」っと煎餅やアラレをプレゼントしてきたり、ストレートにお酒とか、飯食ったり作ってくれたり、とか、まぁ色々してくれるもんでしたが、そうでなくて自分の都合とか考えだけで相手見てない人のプレゼントと称するモノなんざぁ迷惑以外の何物でもねぇってぇの… って我が家は今夜は普通に。日頃からお菓子とかお酒とか、本とかプレゼントしてりゃぁわざわざ日を決めて待って用意してまでする事じゃぁねぇもの。
 
 そりゃまぁチョコ好きな妻の為に、コンビニやキオスクでさえ普段は置いて無い世界のチョコが並べられて売られている、ってこの季節っか商習慣があるのは有難いですけど、ね。