「解ってますけどね(苦笑)」(雑記)

 
「好きな事にたいしては一生懸命になるが、そうではない事に対しては物凄く
いい加減になります。ムラッ気は注意しましょう」
 っと保育園の頃からずっと通知表に書かれてきた私ではあるが、どうにもDVD
のレビューを書く気分になれない。いや観てはいるんですよ、観ては。しかし…
「あぁ、面白かったな。」
「退屈はしなかったな。」
「よくまとまってたな。」
 っと想定内の出来のブツが多くて。
例えば去年のクリスマスに『elf』も観たんですけどね、既に色々な作品でウィル・
フェレルのアクターとしての巧さを知っている私からすると格段の出来には思えな
かったんですよね。設定のワリにお話が小さいのと、演出に統一感っか確たる方針
があるようにも思えなかったってのもありますが… とか。
 例えば『Blue Planet』、映像的には「凄い!」の一言なんですが、挿入される
ナレーションの頻度がどうにもノれないんですよ… 『Deep Blue』くらいの頻度
が性に合ってるんで、どうも過多、過剰に思えてきて… とか。
 
 んで、
 
「うぉぉぉッ! こ、これは人に伝えなければッ!」
 っと熱い気分になる程のブツではなく、かつ、日本公開→日本版も出るのが既に
解っているのにそんな気分で無理矢理書いたトコロで「へへ〜ん、もぅ観たよ〜」
ってな自慢げな内容程度にしかならないよなぁ… っとダルな気分が一向に抜けな
いんですよな… 一応、ある程度の形は出来てはいるんですが、そこからこぅ…
UPするだけの型に昇華っか形整する情熱が湧かないんですよ、私… 
 
 …って情況に加えて友人よりDVD+−Rドライブをもらってしまって、現在、
好きなDVDから音声ブッコ抜きしてCD焼きして… って遊んでるのが楽しい
もんで、ますますレビューがおざなりになっております。
 まぁ今週末の連休でそれも飽きると思うのでボチボチと取り掛かるつもりではい
るのですけども…
 
 贅沢なのは解ってますけどね、
【イイとこを探して書く】ってよりも【このイイとこを書きたいッ!】って気分に
させるだけのソフトに出会いたいし、もちっと言うなら【このソフトはイイッ!】
って素直に思える作品に出会いたいんですけどね…
 ええ、書く前から自分でも贅沢なのは解ってますけどね(苦笑)