「靴。」(日記)

 
 今年大垣に出来たショッピングモールのロック・シティに妻と出かけて、
そこの中にあるABCマートにてホーキンスのアイス・ウォーカーを購入。
 ビジネスにもオフにもオーケーな外観で、軽くて丈夫、柔らかく、それ
でいてソールのしっかりした感じが好きな靴なんだけど、ローファーが主
流の状況に押されてなかなか近場では買えなかったのと、実は同じホーキ
ンスのローファータイプを平日は履いているのだが、確かに軽くて丈夫な
んだけど、どうにもシックリとこないでいたのでそれこそ4年近く前に購
入したアイス・ウォーカーの旧モデルをクタクタになってんのに交互に履
いていただけに、こうして購入出来たのが素直に嬉しい。
 
 丁度、明日はゴミの日だし… っと、改めてそのクタクタになった靴を
眺めていたのだが… なんかこぅ、切なくなりましてのぅ…
 
 もぅ形もクタクタ、ソールなんてスリッパみたいにツルペタで端が欠け
てるわ、人から見ればただのギミなんだけど、それこそ雨の日も風の日も
雪の日も、しっかりを私の足を支えてくれた靴はこんな状態になっても破
れも穴も開かずにいて。去年のNY旅行の時もコレだったし、あぁ、そう
いえば… っと思い出す事も色々あったが、その思い出にも感謝をしつつ
「今日までありがとう」っとお別れは、物であっても切ないなぁ…
 っとな。