「なんだかなぁ」(『映画雑記』)

 
 アメリカでは、失敗作と言われている『スティルス』。
まぁその原因は出演者のギャラとCG効果でバカ跳ね上がった制作費が原因なんだ
ろうけど、今時CGのエフェクト全開が売りの、テーマパークのライド系映画なぞ
もぅ見飽きてるんじゃないのか? っとか思っていたのだが、日本では公開される
や興行成績、初登場1位を獲得しているのを見ると
「そりゃぁ日本はおいしいマーケットなんだろうなぁ… 」
 っと思わないでもないのだが。
だってジェイミー・フォックスなんて日本での知名度なんか無いよ? それとも、
日本版イメージソングのHIDEの力なのかしらん? まぁバカ映画っぽいので
DVD化されたらレンタルで済ませるつもりですが、個人的には『トルク』といい
なんかもぅこういうのは食傷気味なんですよね…
 
 ま、今週末公開の『コープス・ブライド』の方が、例えワーナーがディズニーの
『ナイトメアー・ビフォァ・クリスマス』商法を真似た二番煎じであっても私的に
は期待なんですが、『ウォレスとグルミット』の初長編作品にはコレといって興味
も無いのは自分でも
「なんだかなぁ」
 っと思った月曜日。
(まぁ、監督の作品への思い入れの差が一番の理由、なのは承知してますけどね)