「買ってしまった… 」(散財日記)

 
 家の近所にヤマダ電機がオープンしてそろそろ2ヶ月。
値段的にはエイデンなど他の家電量販店と比べ、格別に安い
という訳ではないがポイントシステムが手軽な上にナカナカ
に魅力的で… っとは思いつつも、DVDに関しては日本版
を滅多に買わない私からすれば自宅に届けてくれるアマゾン
で値引き率さえ良ければアマゾンで購入、でなければ会社か
名古屋駅までの帰り道にあるエイデンかソフマップなりで
タイミングを見計らって… ってするくらいでいいと思って
いたのだが… だが…
 
 レンタルで観て気に入ってしまった『下妻物語 (2004)』、
アマゾンでも行きつけの店でもガッツリと定価だわ中古店で
も見かけない、っとあって昨夜ヤマダ電機に行って…
 
 15%オフ、って価格に買ってしまった。
 しかもスペシャルエディションの方。
 
 今、持っているDVDは240枚ちょっとなんだけどその
中でも邦画は13本、で、更に実写の日本版は『下妻物語
を含めて4枚しかない私としては珍しい事なんだけど、それ
だけこの映画が好きなんですよ、私は…
 
 冒頭のベタなギャグ、CG等の特殊効果で引く人もいるか
もしれませんが、そのデティールを除いたトコロにあるもの
がもぅねぇ… 台詞で心情を語らせない画面もしっかりした
構成だし、メインの深田恭子土屋アンナだけでなくサブの
キャスティングの妙といい、邦画だからこその良さも兼ね備
えた楽しい、素敵な作品だと私は思うんですよ。
 
 でなきゃわざわざスペシャル版を買う事は無かったし。
 
 改めて観てみて、やはり出来の良さに妻共々感心しつつも
大笑いしたりジンときたり… いやぁいい買い物だったなぁ
下妻物語』も!