『Killer7』日記。

 
「落日(後編)」終了。面白い。
 ダンをメインにレベルアップしてきたツケでカエデをあんまりレベルアップしていなかった分、ボスでもぅ苦労するするも何とか。そういやぁ前編ん時、直前にマスクにチェンジしたんでそれがデフォかと思ってジュリア・キスギに挑んでえっれぇ目に遭ったが… 油断なんねぇよなぁこのゲーム(笑)。
 
 何となく押井守の『パトレイバー劇場版1、2』や『アヴァロン』などを思い出しつつも、一方でタランティーノを思い出したりもして。ただED、お話としてもビジュアルとしても綺麗なんだがOPの説明部分の長さに比べると… と思わなくもなし。いや、面白いんだけどね。
 
 で、「雲男」。シビレる。
HSと残留思念だけの街、そしてウルメイダ・スマイル… 撃たない限りは攻撃してこないで勝手にどこからか来て、どこかへ去ってゆく。ただし、彼らの進行ルートに重なると… の存在は、安部公房がよく描いた都市の孤独、コミニュケーションへの不信を思い出させて。そのものズバリ『箱男』をベースに抱えた『ROOMMANIA#203』なんっ〜ゲームもあったが… って、あれ?(汗)
 
 え〜… あ! あと、よく出来ているだけに瑣末な部分が気になる事もあるな、っと思ったのはOPのドーム爆破シーン。爆発の閃光と衝撃波がほぼ同時だったが、そんな爆弾は無いような… 仮にあったとしたらよく死なないと思うが、どうせなら絶叫させた時に閃光、一瞬間を置いて衝撃波、ってしてくれたらなぁ… ってマニア的?(苦笑)
 
 とりあえずカエデで狙撃しまくり。血液50本貯めるまで狙撃! っと黙々と殺ってからクリアー。ジャイアント・スマイルには往生したが私的には今の所、一番好きなエピソードかも。多分、本編ではなくサイドストーリーっぽい感じの軽さもあるかもしれんが、あの空の青さがストーリーの黒さとマッチしてるように思うし、何よりイカスよあのアフロ(笑)。
 
 で、「邂逅」だが… 稼ぐ場所が見つからぬぅ。ま、ボチボチいこう。