反省と雑想。

 
 昨夜、寝る前に書いた「[雑記] 甘いんですなぁ…」、読み返してみるとなんか…
頭に血が上ってヴァーッ!っと書いたのを削って削って削って修正して修正して穏便
な言葉に言い換えて、ってした筈なんだけど、自分が肥大して淀んだ自意識っ〜毒や
悪意やらに汚染された様が出ていて、読んでいて凄く気持が悪い。
 成る程、書いている途中で、モニターの文章を見ていない妻に
「気をつけた方がいいよ… なんか夫の雰囲気、変だよ… 」
 っと言われたものだが、そうなんだよね… あの御仁を笑ったり、怒ったりするだ
けならとても簡単なんだけど、その簡単さ故に関わろうとするのならば己が身を律し
ていかなければならないワケだが、そういう冷静さの対極にいるのがあの御仁だけに
もっと注意をするべきだったなぁ…
 
 元々、自分の書く事なんてのは珍しい事でも特別な事でもない。
多分、集う人々の数の多さ故に、情報の集積だけでなく分析や検証、批評の洗練さや
多彩さ、的確さ等、2ちゃんねる等の方がずっと進んでいるんだろうしなぁ…
 それこそ
「なんだよコイツ、TBしてるワリにゃぁジミー鈴木と大差ねぇじゃん」
 と笑われない為にも、もっと考えてから書くようにしないとな… っと、反省。
 
 大体、他者を批判する行為ってのは、それを職業としていないのならば、その批判
行為の先を考えていなければ為にする批判に陥るばかりで、議論の為の議論と同様に
何ら建設的でもない。
 ましてジミー鈴木クラスを、となればただ事例を挙げて批判をしたトコロで
「太陽は東から昇る」
 ってのと同じで自明の事ですしな… 添削先生になってもしょうがないし…
 
 私にプロレスへの思い入れや愛情があるのならばまた違う方法や感慨もあるのかも
しれないが、精々、WWEのDVDを観ていて
「邪魔だよこのデブ! 座れよ!」
 って程度ならば、さして筆力も無い私はやはり放置しておく方がいいのかもなぁ…
 
 あれこれ言ったトコロでリアルの関係者らからすればジミー鈴木のやってる事やら
言ってる事って
「あぁアイツ、また馬鹿やってるよ(笑)」
 ってので放置されているのもまた自業自得だとは思うんですが、それだからこそ
「自分は正しい、間違ってない!」
 ってなっているんじゃぁないのか?
もぅそうなったら余程の事が無い限りは性格、態度の改善なんて無いんだろうなぁ…
それはそれで哀れに思えなくもないんですが。
 でもなぁ…
「良薬は口に苦し、忠言は耳に痛し」
 じゃぁないんですが、言ってくれるのが家族や友人・知人には誰もおらず、最早
2ちゃんねるの人達しかいないから離れられない、ってのでもないのが氏の氏たる所
以って、何かもぅタチの悪い冗談に付き合わされるようなもんだよなぁ…
 
 
 
 …などとも思う月曜日の朝。
 
 まぁ、「ミイラ取りがミイラに〜」ってのにならんように気をつけようっと。