「まぁ、しょうがないかと。」(雑記)

 さる旧くからの付き合いのある人に
<a href="http://members.at.infoseek.co.jp/dreamfast/2jamo032.html">『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲 (2001)』</a>
 をオススメしたのだが、

 アレが駄目なのよ・・・。アノ餓鬼の声と話し方が嫌なのね・・・。話の下品さも大いに気に入ら
ない・・・。評価が高いのは知らない訳ではないが、連載当時から気に入らなくてね・・・。悪いが
我慢してまで見たいとは思わない・・・食わず嫌いで申し訳無いが・・・

 っとのお返事を貰う。

 ここで
「原作、アニメ、劇場って事で言えばかつての『ルパン三世』における『カリオストロの城』、
うる星やつら』における『ビューティフル・ドリーマー』みたいなもんですよぉ〜 食わず
嫌いは勿体無いですよ〜」
 っと再度プッシュもアリっちゃぁアリなんだけど、何て言うんでしょうか… 人にオススメ
をするってのは本来難しい事じゃぁないですか。自分自身の事を完全に把握している人間なぞ
いないのに、他人様の趣味、嗜好なんてのを把握出来ているでなし。それでも薄ぼんやりとで
あっても、何となくではない根拠なり理由がある、って思うからこそオススメをして拒否られ
た時点でそれ以上突っ込んだり食い下がったりしてもまぁ、しょうがないかと。その拒否理由
が食わず嫌いであろうと何であろうと、要は拒否って事実以上の負担を相手にかけるのって私
は駄目なんですよな…
 
 そりゃまぁ残念ではありますが。

 関西の人に限らず納豆が駄目な人に無理強いをしてもしょうがない、ってのと同じでね。
チーズ、お酒、煙草、肉、オネーチャン、タコ、とか、宗教や文化や歴史やアレルギーなんて
大層な事を持ち出さなくても、苦手なモノや駄目なモノってのはあるワケで、
「まぁ、そんな好き嫌いはとりあえず置いておいて… 」
 って言うのもねぇ… ってね。

 淡白なのかもしれませんけど、まぁ他人は他人、ですしな。
 
(私はゲロとか排泄系はあきませんなぁ… って事で『Jackass』シリーズは興味があっても
手を出す気にはなれませんな。薦められても見ません。あと自己愛系のモノは全般的にアウト
でございます。そういう意味では私も偏狭な部分はありますしねぃ… )