「Amazon.de利用記・その3」

 思った事や気が付いた事の箇条書き(ソフト編)

・兎に角多い、アメリカ文化と日本のアニメ。
まぁドイツに限った事ではないんですが、本当に多いですね。
逆にそうでないソフト、特にドイツのを探そうとするとちょっと手間かかります。
それくらいに、どのジャンルにおいてもアメリカ文化の進出が見られるのはコレ
Amazonだから… とはチョイと個人的には思いにくいですね。
 勿論、ドイツのものだって一杯あるにはあるんです。
が、ウッカリするとアメリカのライセンシー、ってだけでなく、UK、フランス、イタリア
のモノ等が結構な割合で混ざっているんですよね…

 ってだけでなく。
題名に英語のものやアメリカっぽい雰囲気のモノが結構あるのもまた影響かと。
中国やアジア等のような独特な感性と言うかオリジナリティをあまりジャケットから
は感じれませんでしたね…

・映画等、映像ソフトは基本的に安いかも。
大体、EUR10〜20くらいの価格帯にあるんで一見、Amazon.comと同じように見え
たのですが、他の商品の価格帯との差で見ると、ドイツでは映像の方が他と比べ
かなり安い印象がありました。逆にCDや本は高いような…
 それだけDVDが普及している、という事なんでしょうかね?

・プロレスはマニアのもの?
大体、EUR29.99ってのが基本になっていて、その大半はアメリカかイギリスの
WWEかECW、そして先にも書いたように他の映像ソフトと比べると割高では。
 こうして見ると日本におけるWWEのソフトはボッタクリのWM20を除けば
アメリカ並みの価格帯ではないでしょうか。
 おそらく「プロレス」に対する認識と言うか意識がアメリカと日本、その他の国
とは違うかと思われ…

(明日に続く)