「投票に行きましょう」

 税金を払わない餓鬼の語る「社会」や「大人」、

 球場観戦しないファンの野球談義、

 カタログの数値だけでマニアの言い合い、

 童貞のセックス談、

 非婚者の家庭、子育て論、

 雑誌やTV頼みのグルメ、

 地上派のTV放送で語る映画…

 ってのと
「投票に行かないヤツ、白票投票が語る政治」
 ってのは同じであります。

 義務も履行しない者、

 責任も果たさない者、

 そのうえ権利も行使しないで御託だけヌカすような人達こそが、

 今の社会を作っているのです。

 日本は民主主義の国であり、投票によって代表者を決める制度である以上、

 故ウィンストン・チャーチルの言う

「国民以上の能力のある政府は持てない」
 のであります。

 児童殺傷事件も、

 不正隠しの会社体質も、

 経営者優先の企業気質も、

 朝鮮人武装犯罪者集団の跋扈も、

 年金問題にせよ、

 全ては国民の質の低下が招いたものであり、

 それをこのまま続けて更に悪化させていくのか。

 それとも良い方へと変えていくのかは全て、

 国民一人一人の手に、その権利も義務もあるのです。

「自分一人が入れたって変わらない」
「よく解らない」
「入れたい人がいない」
 ってのは全て戯言でしかなく、
「自分は何もしないけど、自分にとって都合が良いようにしろ」
「自分は馬鹿です」
 と言い募っているだけの恥知らずでしかありません。

 投票に行きましょう。

 行かないのでは、悪化するだけです。
 白票投票なんぞ、気取り屋の馬鹿がする事です。
 知り合いに言われた、頼まれたままでの選択は、白痴のする事です。

 何もしなければ、状況は悪化していくだけです。
 それでもいいのなら… 自分と自分の家族、友人らの生命や財産がどの
ように簒奪、強奪されようが構わない… と言うのならば投票に行かない
のも結構ですが、そうでないのならば…

 投票に行きましょう。