「DVD個人輸入日記・その7」

 さて、8月にはレスナーの個人DVDが出るけれど… と悩んでいてフト
『Bowling For Columbine』のUS版が出るのも8月だったのを思い出す。
いわば私小説であるこの映画、言っている事に納得も賛同もしかねるけど
姿勢は認めざるを得ない、っか是非とも所持したい作品だったがいかんせん
ヒアリング能力からまず日本版の方をチェックしたら、ほぼUS版と同じ時期に
リリースされる事を知って、もぅ予約っすよ旦那〜 それとアメリカ大企業の
搾取のドキュメンタリーとのBOX販売もあるそうなんで、そちらを購入する事
にしたんだが、ふと日本語版の仕様を見て気になった。
 <b><font size= 5 color= red >字幕: 日本語/日本語吹き替え用字幕
 音声: 英語/日本語
 画面サイズ: ビスタ</font></b>
 日本語!? なんで吹き替え? しかもビスタサイズ???
イヤ〜な予感がしてアメリカのアマゾンにてUS版を見たら血圧上がった。
 以下、映像特典なんだが…

マイケル・ムーア監督による導入と本編の音声解説
マイケル・ムーア監督へのインタビュー
マイケル・ムーアによるクリントン時代の報道秘書官へのインタビュー
・Teacher's Guide(?)
・6ヶ月後のBowling for Columbine
・Film Festival scrapbook: Michael in Cannes, Toronto & London
マイケル・ムーア行動案内
Michael Moore on Charlie Rose(?)
Marilyn Manson Fight Song music video
・Photo gallery
・Widescreen anamorphic format

 パイオニアLDC
<b><font color= red >特典削ってまで日本語音声入れてんじゃねぇよヴォケ!(怒)</font></b>
 おまけに英語字幕も無しかよッ!
 文化の破壊者だ、この下司野郎ッ!

(続く)