入院日記 Part2、その7。

 

 

 

 
落語の演目の1つに「寝床」ってのがあって、その中で義太夫を語るるのが好きなんだけど壊滅的に下手くそな旦那が広く義太夫の会への誘いを断る理由に「眼病」ってのがあって、何故眼病がいけない?と尋ねる旦那への答えが「感極まって眼に力が入ったり、悲しい場面で泣いたりすると目に良くない」ってので… これは流派っか家によっては入らない理由なんだけど… うん、前回と今回の入院で身をもって知った。落語は、特に目の関連の手術を伴う場合は良くない。と言うか、思わず笑ってしまうくらいに面白過ぎたり、ぐっと堪えるような人情噺ん時とか確実に目に負担っか負荷がかかって物凄く痛む。涙なんざ出ようもんなら最悪。そうはならなくても笑うにせよ泣けるにせよ目に負担がかかるのを実感しちゃうとなぁ… 正直、次回の入院時には面白過ぎないけど退屈じゃぁない音源を用意しまくらないと、なぁ…