入院日記、その1。

 

# 05:22
きっちり3:30に目覚めて。カッチリ準備も出来ていたのでその分余裕をもって当初の予定より10分早く家を出たらば予定より20分早く駅前の駐車場に着いて… 迷ったけれど電車は当初の予定通りの5:32のにする。ちょっと寒いが、たった一本10分の違いで到着時間が40分違うと、ねぇ… 予定が狂うってもんじゃないし。当初の予定通りだって一時間以上の余裕があるもんなぁ…
 
# 05:32
5:22の電車が普通車両の6両編成だったが5:32の電車は通勤用車両で4両編成だった…orz 次回に、生かそう…
 

 

# 09:39
架線トラブルでの多少の遅れはあったものの、無事に浜松駅に到着。これから通う事となるので地元の遠鉄バスICカード「ナイスパス」の障害者用のをゲット。さて、休憩… と思ったんだけど、浜松駅前には何もない!! 北口はバスとタクシー乗り場、南口はタクシー乗り場、どちらも見える範囲ないにコンビニすら無い。駅ビル内だけでやんの。しょうがないのでそれらの店ん中で多分唯一煙草が吸える喫茶店でモーニング。550円のフレンチトーストセットなり。表の写真まんまの立派さに喜ぶものの、さて食べようって時に隣に化粧品くせぇババァが座ってコーヒーも煙草もフレンチトーストもナニモカモ台無し台無し台無し。
 

 

# 12:28
11時と言われてた入院受付に30分前に到着したけど、色々な手続きを経てから部屋に案内されたらこんな時間に。昼食、出てしまったので食わねば。とりあえず、15時以降にならないと明日の手術の時間が判らないので、それ迄は暇潰し。シャワーでも浴びようかと思ったけど、今もうっすら汗をかく程度の室温設定だとなぁ… と思わないでもなく。
 
# 12:58
同室は日本のご老人二名と中国のご老人。全員かっつりカーテン閉めていて気楽ではあるが… ま、あくまでも仕切りはカーテン、私もイビキや咳で迷惑をかけないように気をつけねば…
 
# 13:34
やっぱり明日の手術前のエチケットとしてシャワーを浴びておく。一人あたり20分ってのはシャワーだと余裕なんだけど焦るねどうも。
 
# 15:11
金馬の落語を聴いてる内に寝てしまうもうたた寝だったようで人の集団の気配に目が覚めると麻酔担当の先生らの訪問で。手術の時間は明日の一番最後って事で大体14時から16時の間、だそうな。手術がそんなにバンバン早く済むとも思えないから下手すっと17時前も…ってくらいの気持ちでいようと思う。問題は手術までの空きっ腹、あと、最後だから時間が無いからって雑い仕事をされない?って不安だよなぁ。ま、シカタナイ。先生方に任せるしかないんだから。
 

 
# 18:56
夕食を終えると21時の消灯時間までもぅなにも無し。明日は手術が遅いので朝食はあるのが救いかも。逆に辛いかなぁ?よぉ解らん。食事前、嘉島先生の回診があったが、今回は、ねぇ、ってぐらいで。驚いたのは全身麻酔の翌日がもぅ普通の朝食なこと。食えるの!?昔は重湯くらいがやっとだった筈だったのに。時代は変わったんだなぁ… と思う一方で、30年以上前に技術も薬剤も人材もまだまだの頃によくやっていただけたんだなぁ… とも思う。
 
# 20:27
消灯時間まであと30分。あっという間だった気もするし、半覚半睡でやり過ごしただけのような気もする。自分でも意外だったのが煙草で病室に入ってから特に吸いたいとは思わないままに就寝時間を迎える事で… ま、たまたま、でしょう。さて、寝れるかなぁ?