『Bunty aur Babli (2005)』 - Region ALLメモ。

Blu-ray版ジャケ。

 

 
・『Bunty aur Babli (2005)』 - Region ALL
 
Studio: Yash Raj Films
Theatrical Release Date: May 27, 2005
Blu-ray Release Date:
Run Time: 177 minutes
 
Aspect Ratio:
 1920 x 1080 Full Resolution High Defnition Picture
・Available Subtitles:
 English, Arabic
・Available Audio Tracks:
Hindi (Dolby True HD, DTS-HD, Dolby Digital 5.1)
 
Special Features:
DISC 2 (DVD)
・The Making of The Film (22:50)
・Deleted Scenes (16:17)
・Out Takes (2:42)
・BnB Music Video (3:58)
・Making of BnB Music Video (19:43)
Theatrical Trailer (1:42)
・Music Release function (6:28)
・Television Promos (4:58)

 

 

  • 私の感想は「コチラ」
    • 冗長っか無駄なトコが少なくないんだけど私が大好きなインド映画の1つ。やっとこさBlu-ray版が出たんで早速Induna.comより購入。
  • 残念ながら日本語音声・字幕は無し。
  • 映像特典が、最初にリリースされていたDVD2枚組版の特典ディスクそのまま(レーベル面もRaniのまま)、ってのはちょっと残念だけども、出ただけでも御の字なのがインド映画のソフトですし、そもそも特典がショボイのはお国柄でもありますからしょうがないかなぁ…
  • 音声に関しては問題無し。無理にイジったりもせず厚みと空間が広がった感じで、私のようなシアターラック程度でも充分にDVD版との違いを感じれました。
  • 映像に関しては… 充分綺麗だとは思うんですが、やや色の濃さが強調され気味になってるのは好みの分かれるトコかな?と思わないでもなく。全体的には緻密さとシャープさが栄えるんですけど、場面によるバラつきも若干無くもなく… ただ、なまじヒットした過去作品のソフトで、これだけ綺麗にリマスタリングしてのリリースならEros社と比べても相当に安い(Induna.comでの購入時は$11.60でした)のを思えばまぁいいかな、っと。
  • それより多分、気になるのはキチンとリマスターした所為なんでしょう、エンコーディング技術がまだまだだった頃に製作されたDVD版よりもBlu-ray版の方がRun Timeが伸びてます。これは結構重要ではないかと。
    • もともとサントラCDを購入した際、えらくモッサリっかテンポが遅いと思ったんですよ。で、DVDとCDを同時再生してみてやっぱり映画版の方がピッチが早かった。まぁ映画ではキレとかの見栄えの為に早回しをしてるんだろうし、メーカーの正規版なんだからこれがオリジナルなんだろうと思ってたんですが、どうも単純にPALベースのソースをNTSCへの変換ってエンコードが上手くいってなかったんではなかったんじゃぁないかと。だから多分、このBlu-ray版、これこそがオリジナルの再生スピードなんでしょう。
    • ただまぁ本作が好き過ぎてそれこそ本編も何度も、ダンスシーンだけならもぅ回数を覚えきれないくらいに観ていて、サントラの楽曲もわざわざDVD版のピッチに変更編集したものを聴いてきただけに個人的にはちょっとショックでありました。
    • しかし、本来のスピードだからこその動きの自然さ、台詞等の聴き取り易さもありますんで、あえて今、ソフトとして購入するのならばDVD版よりもこのBlu-ray版の方を断然、オススメしますよ〜