『塔の上のラプンツェル』、7月20日に発売決定、だけど…

 

 

 

 
以前も書きましたが日本版はあくまでも女の子向けってイメージにしたいんでしょうが正直言ってこのジャケで敬遠されてしまっては勿体無い作品だと思うんですけどね… 確かに日本という市場をリサーチした上での決定、なんでしょうけども児童向け絵本からの図柄ってのもなぁ… って事で海外版を調べてみますと、
 

 
 題名が英語圏では『Tangled』、それ以外では日本同様にドイツ語版は『Rapunzel』、イタリア語版は『Rapunzel』、フランス語版では『Raiponce』、中国系では『魔髪奇縁』ってなっていますが此方のジャケが全世界共通になっております。ね?日本版とは随分とイメージっか印象が違うと思いません? 唯一フランス版でBlu-rayの3D版と2D版とデジタルコピーの3枚組のが
 

 
 ってのがありますが… おフランスらしい、っちゃぁらしいですよね。
 
私は劇場で観て惚れ込んで思わずUS版を購入しちゃったんですけど、ディズニーがこれまで狙っていた女性層だけでなく男性をもターゲットにしたというストーリー、人物造形ってのに加えてクエンティン・タランティーノ監督が選ぶ2010年の映画ベスト10にも4位に入っているという本作、ジャケでの食わず嫌いはチョイと勿体無いと思いまっせ〜