『Kamikaze Girls(『下妻物語』) [Blu-ray] [2005]』(UK版)メモ。

UK版ジャケ。

  • Amazon.ukより購入。Third Window Films社製。
  • 本編ディスクはBlu-ray、特典ディスクはリージョン2のPAL版DVDという構成。
    • おそらくは『下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD]』に似せた構成にした、と思われますが、再生機器がPAL対応してないとこの特典ディスクは邪魔になりそうな…
    • 注意すべきはジャケとディスクにリージョンBのマークがある、という事。私が今回購入した版はリージョンALLでしたが将来のロット分からは表記通りのリージョンBになってしまって日本の機械では再生不可、となる可能性は過去にDVDでいくらでもあったのであくまで現時点ではリージョンALLになっているだけ、と考えた方が良いかと思います。
  • 本編ディスクは素直に品質のステップアップを感じれるかと。元々色彩をイジってある作品だけに多少色潰れしている部分も無くはない気もしますが無理にシャープさを立たせる為にノイジーになるよりはマシかと。
    • 本編の英語字幕、わざと妙ぅな単語のセレクトや文法にしている印象も。元々言葉遊びの部分も含めて日本語でのものなのでこれはこれで面白い試みだと思います。あ、ジャスコ等の固有名詞はタイ版DVD等同様にJASCOのまんまで無理に解説しなかったりと翻訳の難しさを感じましたよ、っと。
  • 特典ディスクはヨーロッパ版やUS版DVDにあった土屋アンナさんのPVが付いているのと同社の販売しているDVDの予告編がついているのはお得感はあるものの、NTSC→PAL変換を雑にしたせいかえらく酷い画質・音質なのは残念かと。一応英語字幕は付いてはいるので手間はかかってるとは思うんですけども。
  • って事で日本版の約3分の1って価格差からいっても未見や買い替えの人にはオススメ、なんですが… やっぱりリージョンB表記がネックかと。購入して再生不可、ってなる可能性がゼロではありませんし、ね… それでもあえて挑戦!って人は覚悟をしての購入をして下さいませ、っとぉ。