『Bachna Ae Haseeno』メモ。

Blu-ray版ジャケ。

 
【オフィシャル商品情報】

  • Induna.comにて購入。Yash Raj Films社製。
  • 日本語の字幕&音声は無し。
  • 見開き仕様のDVD版パッケージと比べるとシンプルなパッケージはちょっと物足りないか。
  • 再生してまず出たYRFロゴが無理から引き延ばしたみたいな汚さに思いっ切り不安になるものの本編は「1920x1080 P‚ Full Resolution High Definition Picture」という謳い文句通りの高画質。
    • 印象としてはDVDから綺麗にステップアップって感じ。デティールが半端無く綺麗に表示されている感じではあるもののDVD版のアップコンバートと比べて画面の印象はあまり変わった感じがしなかったのはDVD版の時点で既にかなりの高画質でもあった、って事なんでしょうね。勿論、肌や布やら質感とかは綺麗なんですが。
  • 音声に加わったDTSは我が家が2.1の環境なんでなんとも。よりクリアーになった気がしなくも無いんですけども。
  • 「songs」があくまでチャプターであってDVD版にあった「Song All」は無いのがちょっと残念。
  • 残念と言えば特典がDVD版と同じで新たに加わった物が無い、ってトコくらいですか。
  • 総合で言えば「買い替えるって程では無いかな?」ってトコかと。価格の手頃さと高品質なのは間違い無いんですがDVD版と両方観た私の印象でいくと、DVDのアップコンバートでもまぁいいかなぁ?ってトコだったもんで。それだけ画作りがオーソドックスと言うか特に奇を衒ってはいないと言いますか、画面のデティールでも読むシーンってのがそんなにあるとは思えなかったんですよね。確かに劇中の小物… 主人公はMSの子会社でXBOX360用ゲームの開発者なんだけどiphoneを使ってるとか… からのキャラクターの性格設定みたいなのが読めるのは面白いんですけど、そこに意外性とか意味ってのはあまり無いと思うんで*1、美麗さを堪能しましたが私的には『Rab Ne Bana Di Jodi』が美麗で緻密になったからこそ見えた物や気が付いた事があったのと比べるとこのソフトでは特にそういう発見は無かったな… って事で。

 

*1:劇中の人物設定とファッションやライフスタイルが乖離・とっ散らかってない、ってのは現在の邦画界からすれば凄いかもしれんけど、本来は当たり前の事だと思ってしまうのは贅沢ですかねぇ?