選ぶ楽しみ。
CDで『Thriller (1982)』、DVDは『Michael Jackson: Number Ones (2003)』くらいしか持っていないが気にはなってるのが『This Is It (2009)』。彼の業績から言えばライブ映像がもっと残っていてもいい筈だが実はツアーそのものをキチンと収録したソフトが『Michael Jackson: Live in Bucharest: The Dangerous Tour (2005)』くらいだけに興味もあるし… 流石に最近になって海賊版ではあるが1987年の "Bad Tour." の日本公演を収録した『Live in Japan』やら出てはいるようですが… って事で購入を検討してみたのだけれども、いざソフトを購入するとしても悩むのが
「結局、どの版を購入するべきか?」
ってトコで。
DVDに限って、ですが日本版は
【Amazon.co.jp 限定】マイケル・ジャクソン THIS IS IT コレクターズ・エディション (1枚組)(エコパッケージ仕様/“アース・ソング"バージョン/完全数量限定) [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: DVD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
マイケル・ジャクソン THIS IS IT コレクターズ・エディション (1枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: DVD
- 購入: 13人 クリック: 171回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: DVD
- 購入: 98人 クリック: 670回
- この商品を含むブログ (270件) を見る
そんじゃぁイギリスではどうだろう? とAmazon.ukで調べてみると『Michael Jackson's This Is It (2 Disc Collector's Edition) [DVD] [2009] 』がAmazon.uk価格で£14.88、『Michael Jackson's This Is It (1 Disc) [DVD] [2009] 』がAmazon.uik価格で£7.98、確かこれはイギリス国内表示の筈だから海外からの注文分に関しては10だか15%くらい税金分が引かれるからそこに一番安い国際郵便で日本宛のPer Deliveryが£2.09でPer Itemが£1.49ポンドを加えると二枚組の方が£16.23くらい?で一枚組が£10.37くらい?で、まぁ価格的にそないお得感も無いような… と、一応商品詳細を見てみると
• European release only: "The Unfinished Rehearsals" featurette
Kenny Ortega and Production Designer Michael Cotton reveal two show-stopping concepts for This Is It which never made it to the big screen.
とありまして… 裏方二人の映画本編では使われなかった部分のものか、それとも本編公開後に製作されたものかどうかは解らないが、ちょっと気になるヨーロッパ版だけの特典、ですわなぁ… って事で、【価格】【品質】【特典】【到着時間】という点で整理すると
- 値段は高いしこれ迄の経験的にUS版オリジナルと比べると多分画質はチョイ落ちるだろうけど一番速く家に届いて日本語字幕が付いている日本版。
- 値段的にも画質的にも商品到着日数的にもUS版オリジナルと日本版の中間だろうが、1つだけとは言え独自特典のあるUK版。
- 値段的にも画質的にも多分一番良いと思われるが到着は一番遅いし二枚組版は既に無いUSオリジナル1枚組版。
…という選択肢が今日現在出来る、っと。
あくまで単品での計算だし、何か一緒に他に頼めばPer Shipment(Delivery)の割合は枚数分下がるしなぁ… 特に最近はコレというのも無いとは思うんだけどもさて? とAmazon.comとAmazon.uk等をダラダラとチェック、ってのでどんどん時間は過ぎるもので… これが様々な人のインタビュー物とか学術的ドキュメンタリーだとチョイとまた違ってくるけれども本作はまぁそんなに気を使わなくてもいいだろうし、っと、選ぶ選択肢がいくつかあるのならば自分にとってその時々の最良ってのを選ぶのもまた楽しみ。