どうでもいいじゃぁないか。
民主党の田中美絵子衆院議員が過去にコスプレ風俗ライターだったりヌードでの映画出演だの出会い系のサクラをしていたりというのがニュースになっているが
【平田健二参議院議、河村たかし衆議院議員の国会議員秘書の時期であったのか？】
ただその一点、それ以外に何の問題があるのかよく解らない。もしライター時代の過去に限っても
【盗用をしていたのか、していなかったのか】
【誹謗中傷や舌禍で謝罪をした事があるのか】
であると思うが、それはライターという職業でのモラルと仕事の出来についてだし、それらが現在も続いているのならば兎も角、ってトコじゃぁないんだろうか。破廉恥って事なのかもしれんがしかしそれなら過去に薬害肝炎だったのにキャバ嬢だったらしい福田衣里子衆議院議員*1や「ぶって姫」とか不倫相手に暴露されまくってた姫井由美子参院議員とかに比べれば誰に迷惑をかけたワケでもなければ犯罪でもない『ただのお仕事』の１つに過ぎないんじゃぁないのか。
これが日本国内の法令を無視しての犯罪行為や反社会的行為での逮捕や起訴… 例えば
- 出資法違反や斡旋収賄。
- 大麻や覚せい剤の所持、使用。
- 窃盗、住居不法侵入、暴行、恐喝、威力業務妨害。。
- 駐車違反の身代わり出頭、有印私文書偽造。
- 痴漢、強制猥褻傷害、強姦、盗撮、ストーカー規制法違反。
- 公共事業口利き。
- 公務執行妨害。
- 買収や投票依頼、誹謗中傷等の公職選挙法違反。
- 学歴詐称。
- 献金不正処理。
- 税金や公共料金の滞納、未納。
だったとしても、罪を償っていたらば赦してやるべきだし、同罪での再犯もしていないのにわざわざ穿り返して晒す必要があるのはかつての『噂の眞相』やらのゴシップ誌でだけでやってりゃぁいいんじゃぁないのか。っか、田中美絵子衆院議員はそもそも犯罪行為を行っていないし… まぁエジプトでの逮捕拘束は確かに犯罪歴かもしれんが、前述した犯罪例… 一応、民主党の議員や議員秘書がこの数年で行ってきたものの中*2からですが… と比べれば。まして、再犯もしていないんだし。
確かに公人になった以上、過去も含めたプライバシーがオモチャにされる事は仕方ないし、まして政権与党の側であるんならばまだ実際の事で捏造や歪曲されてのモノでもないだけマシと言えましょうが、どうでもいいじゃぁないですか。だから何？ で？っていう。政治家として国民から集めた税金を日本という国・社会の発展の為に公正に効率良く再配分する仕事をしてくれるか否か、ってだけじゃぁないのかと。
「こういう人材こそ今の政治に必要！」
と言う気も全くありませんが… ホント、どうでもいいじゃぁないですか。騒ぐ方もどうかしてると思うし、それにキチンと対応出来ない田中美絵子衆院議員も民主党もどうかとは思うけれども、この事自体はホント、どうでもいい事なんじゃぁないのかなぁ…
*1:職業で問題にはしていません。元キャバ嬢の大田和美衆議院議員に比べると接触等で感染する可能性がある、しかもお酒は厳禁の肝炎患者？での接客業というのはちょっと問題があるのではないか？という程度の認識しかしていません。
*2:「鳩山民主党研究まとめ @ ウィキ」 - 「事件で綴る民主党のあゆみ」より転載。
