「携帯文化圏。」(携帯雑記)

 
 携帯電話を持つ事にやっとこさ馴れ(←「慣れ」ってよりは気分的に(苦笑))て
きまして、これまで紙にとってきたメモやらをポツポツと携帯に移行していこうと
スケジュールを入力を始めたんですけども携帯の文字変換、私の機種はATOK
だそうでそない変換におかしなトコも苦労も無いんですけど、変換予想で例えば
「いち」
 って言葉の候補ん中に
イチロー
 とか、まぁ携帯ユーザー層で、且つメモなりメールなりの文字を使うユーザーに
おける知名度と必要性からと思しき芸能人や有名人関連の言葉がそれなりに
あるのはウザったい半面、面白く思わなくもなし。
 
 で、
 
 まぁタレントさんやスポーツ選手と違って落語家さんってのは入ってなかろうと
辞書登録をする事にしましてな。
【立川】は地名であるからいいとして【談春】は当然無いので登録、【林家】【柳家
【三遊亭】はあるのにちょっと驚いたけれども【春風亭】【古今亭】は無く、残りは
矢張りっと
「しょうふくてい」
 と入力をしたらば変換候補に
「笑福亭」
笑福亭鶴瓶
 が出て来てちょっとビックリ。
勿論「枝鶴」「仁鶴」「仁福」「鶴光」「たま」、などは無く、なんか「笑福亭」イコール
鶴瓶」ってのが携帯ユーザーにおける知名度とデータとして入れておいても良い
だけの必要と頻度があるって事なんだろうけれどもこれって所謂一般ともまた違う
ような気がするんですけども… 勿論現役の噺家さんの中では抜群の知名度
露出度を誇ってはいるけれども、しかしそれはあくまでもタレントとしての、
それもTVの、ってのが携帯文化圏なんだろうかねぇ… これはちょっと私には
違和感があるなぁ… っと思った木曜日のお昼休み。