多分、08年に観るであろう映画についてのメモ。

 
 私が去年観た映画ん中で一番印象に残った映画っ〜と『Idiocracy (2006)』、かなぁ… 他にも色々と面白い映画や素敵な映画もあったけれども、それらと比べて出来はやや落ちるんだけどコメディがただの馬鹿げた物ではなく、SF等と同様に時代状況への批評、批判でもあるという事を改めて思い出させてくれた作品で、笑うよりも厭ぁな気分にさせられたってのも込みで、っと。
 
 今年もまた主に個人輸入のDVDで観る事になるであろう事を思うと忘れないように… というメモなのでお暇な方だけ
 

『FIDO (2006)』
昨年『ゾンビーノ』なんて邦題で公開されたもんだから思いっ切りスルーしたんですが、最近何となく思い出して予告編を観るとコレがナカナカ面白そうに思えて。なんかあの『Shaun of the dead』のエピローグ後の世界っぽい感じにも思えるんだがさて… DVDは既にアメリカでリリースされているし何か他のタイトルがあれば一緒に… ってトコか。
 

『Om Shanti Om (2007)』
よくよく考えたらシャールク・カーン主演作品は買ってない、ってのもあるけれどインド映画ならではの「スターがスターとして必要とされて存在している」というのを上手く物語に嵌め込んだ感じがするんですわ。07年11月に公開されてその年最大のヒットで現在も尚絶賛公開中って似たようなヒット作でいけば『Dhoom 2』なんだけど、EROS社って事でアレよりももちっと大衆向きの娯楽作品ではないかなぁ?って期待も込みで。
 

『The Game Plan (2007)』
まぁ日本版がビデオスルーってされそうだけども、ディズニー映画は聴き取り易い・解り易い台詞なのも魅力ですしの。『Gridiron Gang』よりもコメディ好きとしてはコッチかなぁ… とか。
 

『Be Kind Rewind Movie (2008)』
一応日本での公開も予定されているようなんですが結局 『Blades of Glory』も『Brother Santa』もこの地方での公開は無かったしなぁ… っと。確かに私も最近のCGを便利に使い過ぎた作品には辟易としているのもあって、こういう作品は観てみたいなぁ… っと。
 

『Chocolate (2008)』
トニー・ジャーと喧嘩別れをしてしまった為に『Sword』の企画がポシャってしまったのは残念でありました。まぁ『Ong-Bak2』がトニー・ジャー自身による初監督作ってのも楽しみなんですが… でも本当に出来上がるのかどうかは微妙だよなぁ… ってトコに出てきたのがコレ。監督のPrachya Pinkaewが新人女優と組んでの格闘アクション映画って。ブルース・リーへの愛は薄い私でも燃えますがなコレは。何気に『Black Rain』の松田優作っぽく阿部寛が出てるのも興味をソソられるものの予告編のNGシーンっか事故シーンは… (汗)。
 

『Semi-Pro (2008)』
どうせウィル・フェレルのコメディ映画なんて公開されねぇし。
 

『Mama's Boy (2008)』
ちょっと微妙なトコだがジョン・ヘダーアンナ・ファリスなら… とか。
 
 そしてやっぱり
 

『Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street (2007)』
ま、コレは劇場で観るつもりではいるんですが… 最近のジョニー・デップ人気を思うとちょっと待ってから、かなぁ? でもまずは未視聴のDVD観賞、ですけども(苦笑)。