「8月の憂鬱」(日記)

 
 暑いわ忙しいわで残業だわ、って日が続いておりましてすっかりヤサグレ
気分でございましたが今日から5日まで、私の地元大垣駅前商店街主催の何
たら祭りがあるようなんで更に気分がゲンナリ。精々夜店が出て一番の売り
がインチキ集団YOSAKOIで、わざわざそんな祭りに参加する為に岐阜どころ
か名古屋から来る若者が多いのがまさに行くべき場所も無く遊ぶ場も無い
田舎っぷりで嫌んなるが、そういう行き場の無い浴衣着た阿呆や餓鬼連中が
電車に乗ってきて煩い事この上も無いのに、また阿呆だから浴衣の着方も
喋ってる事もメチャクチャで更に欝。
 
 家に帰るとAmazon.comからよっとこさ届いた『Idiocracy (2006)』を観る
も、お気楽ではあるけどビターなコメディかと思いきやかなりヘビーで何か
未来世紀ブラジル』の如く悪夢な未来世界に今日の帰りの電車やら大垣の
駅前ロータリーとかの光景を思い出してトドメ刺される。あぁ…
 
 しかしねぇ…
大垣には日系ブラジル人が結構多く住んでいらっしゃるんだから、いっその
事「OBON DE SAMBA!」とかしてダンスカーニバルにするとか、中国系の方や
ネパール系、インド系とか色々な国の人も参加出来て交流できるような企画
ってアカンのですかねぇ? どうせ由来も歴史も無い、ただノウハウがある
からってんで高い金を払ってインチキ集団YOSAKOIなんかやらせるより余程
地域の実情と現状に密着していいんじゃぁないんでしょうかねぇ… どうせ
商店街活性化の為なら、そっちの方が話題にもなるんじゃぁないんでしょう
かねぇ… 外部からタカられた上にゴミを撒き散らかされてるだけの現状を
いつまで続ければ目が醒めるんでしょうなぁ… あぁあ。