夜郎自大。

 
 前回記事にしたJ-CAST内の横澤彪氏のブログ炎上だが、やはりスルーではなく投げてしまった事が明白なあまりにも適当なエントリーが続いたかと思いきや、唐突にJ-CASTテレビウォッチ編集部が選出したという『横澤彪コラム・ベスト10(タレント編)』を掲載、というよく解らん対応してJ-CAST、横澤氏共にミソをつけてしまったんじゃぁないのだろうか。っかこれはもぅアカンかもしれんね。
 まずJ-CAST
これまで「取材拒否」とTBS等をさんざん揶揄してきて、他所様のブログ等での「炎上」もさんざん揶揄、飯の種にしてきたってのにいざ自分達の側が炎上してみればコメント、TBの拒否をしまくった挙句に… って対応しか出来ないんじゃぁメディアとしてはオーマイ何某なり何なりってネットメディアだけでなく揶揄、批判?、ネタにしてきた既存の一般メディアと同じようなもんってのを晒してしまったんじゃぁこれからの記事っかネタにしたって
「お前らが言うな」
 ってツッコミしか無いんじゃぁないの?
そりゃまぁ私も一応は大人ですから広告主とか力関係とか営業とか色々な事情があるのは解るんですけども、それにしたってこれはあまりにも拙いんではないかと。
 
  またこの『横澤彪コラム・ベスト10(タレント編)』ってのが出来が悪くて
「ホラホラ、普段からこの人はあの記事と同じくらいの適当な事しか書いていないんですよ〜」
 という編集部の悪意なんじゃねぇのコレ?ってなセレクトなんだがその締めが
 

 
 チャンネルG ブログじゃないよ コラムだよ (J-CASTテレビウォッチ編集部)
 

 
 ってねぇ… 横澤氏とどっこいの、いい年をした大人が書くモノじゃないよコレ。
 
 確かにブログのシステムを利用しての連載コラムのつもりなのかもしれんけれども、それだったらあのシステムは必要無い筈だし、それよりまずこの言い方じゃぁブログやコラムを馬鹿にしてるっての。まるでコラムだから放言も暴言も失言も罵倒も何もかんもオッケーでしょ?って事だが、普通ブログでそのような事をした場合は執筆者がその責任・結果を負うのに対してJ-CASTも横澤氏も責任も結果も負わないって意思表示にも読めるようなのをわざわざ掲載ってのは折角稼いだアクセス数の維持の為のわざわざの燃料投下なんだろうけど、マッチポンプをやっちゃったら今度まともな事を書いたってメディアとして信用されないべ? まぁJ-CASTが今までまともかどうかはこの際棚上げにするにしても、自社の社会的位置を自分達で下げる事について呑気でいられるのも
「所詮、ネットでの騒ぎなんて一時的なもの」
 ってタカをくくってるんだろうけどねぇ… まぁコメント、TBの認証だけでなく掲載、運営方法が不明である以上、J-CAST、そして横澤氏共々夜郎自大、としか言えませんわいなぁ… で、その結果なんざぁ自業自得としか、それ以外に言えませんよな。
 
「かくて大部分の人々は、悪しき行為よりは悪しき言葉によって、さらに多くの不快を感じる。
なぜならば彼らは損害よりは侮辱のほうを耐えがたいとみなすからである。」(プルタルコス)