「物欲煩悩雑記・eThaiCD.com編」

 
 Yesasia.comでチラホラと興味を引くブツを見つけたが、フト
「そういやぁタイから最近ブツ買ってないなぁ… 」
 っと思って久々にeThaiCD.comを覗いてみる事にする。
 
 どうにも去年の政変の影響か、トニー・ジャーの新作公開は延期になるわ
日本が悪役の映画はまだいいんだけど悪い意味で国際マーケットを意識した
作品が増えたように思えてちょっと様子見、って感じだったんですよね…
これがホラーやスプラッターメインの個人輸入ならばまだそれなりのブツが
揃ってはいるんだけど、私は贅沢な娯楽が好きなんですよぉぉぉぉぉぉぉ!
 
 …って私が今回サイトを見て一番驚いたのがMOVIE欄に新しく出来ていた
<a href="http://www.ethaicd.com/list.php?catid=2126">「International Movies」コーナー</a>。何でしょコレは? っとよく見れば、
音声がEnglishとあっても多分イギリスかカナダらしきブツに加えてRussian、
Dutch、French、Spanish、German、更にはSwedish、Italian、ってのはまだ
解らないんでもないんですがPersian、Arabic、Hebrew、んでもってXhosa?
 どんだけ国際化してるんでしょうか。
いやぁアメリカから買うよりも安いし、ちょっと観てみる、
ってだけなら充分やもしれん、ってのがちょっと魅力的に思えて物欲っ〜
煩悩にまみれて。
 
 ただタイ版ってもピンキリで去年購入したインド映画『Devdas』のタイ版
DVD、発売元が大手のmongkolfilmだから安心して購入したらこれが画質
そのものは綺麗なんだけど映像としてはコマ落としっかエンコーディング
のミスとデータ圧縮のミスが重なったかのようなカクカクで、音声がまとも
なだけにズレてくるってロクでもない代物だったんで、すぐに手を出すって
気にはなれません。まぁ私がWiiを衝動買いしちゃったんで財政的に厳しい
ってのもあるんですけど(苦笑)。
 いやしかし、
アメリカ版だからと言って必ずしもいい画質とは限らないし、その逆にオリ
ジナル国版だから美麗ってのでもないんですよな。そう思うと、ちょっと
このラインナップは刺激されますなぁ… これが香港版ならもぅハナから
諦めて割り切れてるトコなんですけど、なまじ『Kamikaze Girls』のような
ソフトがあるのを思うとちょっと悩ましいですわ、タイ版スパイダーマン
げな『Mercury Man (2006)』とか、タイ映画にも興味をそそるブツもあるん
では余計に… う〜ん、悩ましい…