多分、これも歳のせい。
去年末、十数年以上ぶりに週刊少年ジャンプを買ったらとても読む気になれなかった… という私を見て、
「じゃぁ妻も今時のマンガ雑誌を買ってみましょうか」
って事で『花とゆめ』『LaLa』を購入してきたのだが私程にはこれという事も感じなかったようなので私も手にとってみたが、流石に少女マンガを読み慣れていないせいか『桜蘭高校ホスト部』と『eensy-weensy モンスター』を除くとはてなのマンガを取り上げているブログの中で好意的レビューが多いと思った『あぁ愛しの番長さま』『ヴァンパイア騎士』『会長はメイド様』『金色のコルダ』や『学園アリス』『カラクリオデット』にしてもあんまりノれなんだ… ま、これは慣れと適性の問題もあるからいいとして、勢いついてネットで何かと話題になってる
デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))
- 作者: 若杉公徳
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/05/29
- メディア: コミック
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振り返れば『稲中』が面白く思うよりも受け付けなかった時に自分の感性の老化を感じたような気もしなくもないが、それとは違って笑える部分は笑えるんだけど… って感じで。
まなじ私が中途半端にヨーロッパ系は聴いてないくせにDeathやらSlayerやらは聴いてたせいかネタに対する違和感もあるし*1、本人が望んではないんだけど周囲の勘違いと本人の暴走で… ってパターンや構造的になんとなく『エリートヤンキー三郎』やらポツポツと思い出したりする作品があったりもしてどうにもこう爆笑ってのか自分の中でもひとつピンとこないハジけない。
「多分、これも歳のせい。」
っとするしか無いんだろうなぁ… ちょっと寂しくもあるが、無理に解ったフリや共感・賛同してみせる、ってのも何か違う気はするんだよなぁ… っとボヤく雑記。
*1:っかD.O.P.EとかHRでも殺伐とした曲が最近は増えてるしねぇ…