「06年上半期のDVD雑感」

 
 6月最後の<a href="http://members.at.infoseek.co.jp/dreamfast/2index.html">HP更新をしました〜</a>
 
 という事で、
本年度上半期に購入して個人的に面白かった! っと思ったDVDリスト。
 
 まずは佳作から。
・『Sky High (Widescreen Edition)』
・『Pornography - The Secret History of Civilization
・『恋は邪魔者 特別編』
 どれも個人的には好きで面白かったけど、もぅあと一歩… って事で。
 
 んで、USA-P的良作は…
 
・『March of the Penguins (Widescreen Edition)』
・『マインド・ゲーム
・『A Chinese Odyssey Part I - Pandora's Box (DTS Version)』
・『A Chinese Odyssey Part II - Cinderella (DTS Version)』
・『Tom Yum Goong − 2 Discs edition』
・『Elaan』
・『SARS Wars』
『March of the Penguins』はホンマ、ニー大兄に感謝。ただオリジナル尊重
の私には微妙なトコですが… でも、こちらの方が特典も込みで出来がいい
と思うのでは、ね。
マインド・ゲーム』は04年の怪作にして快作。押井の役目は終わった!?
『A Chinese Odyssey Part I - Pandora's Box (DTS Version)』
『A Chinese Odyssey Part II - Cinderella (DTS Version)』
 は妻のプレゼント用に購入したんだけど、意外や意外、これが面白い!
日本語字幕が大陸系で怪しい(笑)、画質・音質はイマイチなれど笑わせて
おいて最後にホロリとさせる巧さ、周星馳の人気を確実にした作品というの
も頷ける。
『Tom Yum Goong − 2 Discs edition』はソフトとしてはイマイチなんだけど
でも映画としてグッときた一品だし。このタイ版で字幕が無い状態で観たから
こそ感じるものもありましたし、ね…
『Elaan』はインド映画の現在の凄さを感じさせてくれた一品。粗は多いんだ
けど、技術もノウハウもハリウッドに勝るとも劣らないレベルになってるの
は単純に凄い! っと思ったもんで。
SARS Wars』は素直に楽しめたお馬鹿映画だったもんで。昔は日本でもこう
いう映画が作られてはいたが、その頃のそういう日本映画との決定的な違いは
内輪ウケに逃げないでちゃんと映画にしたトコロ。『バトル7』よかこっち
でしょ、日本公開するのは!
 
 って事で後半にも期待をしたいですわ、ハイ。