2006 FIFA ワールドカップ・ドイツ

 
 スペインvs.ウクライナを観て、既に次の大会を見越しつつもウクライナをほぼ完全に封じてみせたスペイン代表メンバーと日本代表との平均年齢差を思うと少し欝になりつつ寝たのもあるが、蒸し暑かったせいで早起きしてしまい、なにげなにTVをつけるとドイツvs.ポーランドの再放送がまさにスタートで本放送を予約録画した筈なのにそのまま終了まで観てから会社に行く朝の、何と気分のいい事か。
 
 …まぁ今大会のドイツ、ちょっとDFに不安があるが…
 
 ってのはさておき、
「いやしかし、前大会ん時ってこんなに試合観てたっけ?」
 と思って自分の昔の日記を読んでみると、要するに韓国での試合と韓国戦を観てなかったからだというのが解ってなんとなく納得。
 
 だってさぁ…
私の場合、多分イタリア大会だと思うんだけどマラドーナのプレイもさる事ながら、まだ日本でサッカーったら茶色のグラウンドに侘しい観客数のボロっちい競技場ってJ以前の時に輝く緑の芝生、各国代表のユニフォーム、そして溢れんばかりの観客達、ってのが衝撃的だったもんで、どうも韓国での何もかも鈍い色あいが好きになれなかったんですよ。
 
 加えて、
 
相手を掴み、引っ張り、肘や拳を入れ、隙あらば足や膝や頭すら蹴る韓国代表が大嫌いだわ、何故か韓国に有利なジャッジの連発、そして相手国選手宿舎付近で夜通し大騒ぎして選手を眠らせないようにしたり
アズーリの墓場へようこそ」
ヒトラーの息子らは去れ!」
 なんてのを掲げ、国歌演奏の時にまでブーイングをする韓国サポーターが大嫌いだったんですよ*1、私。もともと日韓戦での選手マナーの悪さ、酷さが韓国嫌いの元になった私からすればあの大会で1つのピークに達したものですが…
 
 ま、厭なものは観なければいい。
 っか、観て不愉快になるものを観る方がどうかしているワケで。
 
 FIFAがクリーンな組織か? ったら違うとは思うが、あんな出鱈目がまかり通った前大会に比べれば今大会はホント、観ていて楽しい。あぁ、幸せ…