腹が立つ。

 
 自分が好きなモノや事について、奇を衒う事なく書かれた文章を読むのが好きな
私にとって、一頃の観戦記ネットという場は面白い場所であった。が、時代の移行
と共に、書き手の方々がブログへと移っていかれたのもあったので最近はブックマ
ークからも削除しているが、掲示板に書き込みをしたり質問や感想を送ったりした
事も一応あるんですよ、私。まぁログは消えてるかもしんないけど。
 
 んで。
 
 本家へのブックマークは消したにしてもフォルダにはひねリン氏タカハシ氏
生首氏のブログのは残してあり、時々の楽しみとして読み、時にはコメントとかも
していたんだけど…
 
 どこかの落書野郎のせいで、それをしにくくなって数ヶ月…
 正直、腹の虫が収まるどころか暴れてるこの数日。
 
 自分とは視点も立脚点も違うだけでなく、兎に角その歴史、蓄積、バックボーン
が違えばこそ面白いと思い、質問したい時や感想とまではいかなくても賛辞の1つ
くらい述べたい時だってあるじゃないか。ちゃんと読み手の事も認識している文章
は私にも刺激だし勉強にもなっているし、実際、特に、特にッ、この数日はッ!
 
 しかし…
 
 私がノコノコとコメント欄に現れたり、TBした事でその場が、落書野郎のせい
で荒れるかもしれない、3氏が気分を害されるかもしれない、と思うと出来ないん
ですよ、私は…
 
「夫はそういう事は特に気にするよね… 」
 っと妻にもよく言われるが、あの落書野郎のせいで本当にネットでの付き合いに
ついて凄く晩生っか躊躇わざるを得なくなってもぅ4ヶ月。ぶっちゃけブログなぞ
消してHPに専念して… って以前の環境に戻ろうかとも思ったのだが、それこそ
落書野郎の思う壺だからしたくない。落書を消すのも同様で、今もメチャクチャ腹
が立ってるんだけど絶対に消してなんかやんない。むしろ自分で自分のTBやコメ
ントを削除出来ないシステムに感謝してるくらいだが、そういう落書野郎ってのは
これからも後を絶たないんだろうなぁ… っと思うと欝になるより更に腹が立つ。
 
 まぁ、ここから下は特に誰某に対して、って事ではないんだが…
 
 日々、垂れ流しをしてる野郎に言質だの責任だの覚悟だの言ったトコロで無駄な
のが解ってるだけに、この憤りのやり場の無さったら… だけどなぁ、いくら手前
が垂れ流ししているからって世の中の人間全てが垂れ流ししているワケじゃねぇ、
って事くらい理解出来ないものなのかね?
 そういう垂れ流しをやっているからこその現状が納得出来ないんだろうけどそれ
が事実なんだって認識をしたトコロからしか物事は始まらないのに、根拠無し&自
己検証ナッシングだから矛盾しまくり、での他人を否定、拒否、見下しでの自己存
在確認行為をいくらしたってズリセンはズリセンでしかねぇじゃねぇか。
 何に価値を置くのか、意味、意義とするのかはその人それぞれの事ではあるが、
手前がしがみついている現状が、自分が思っている程には他人には羨ましいとも素
晴らしいとも凄いとも思われてない、って事くらいは理解しとけや… なのに理解
しようとしないのを馬鹿にしたり嘲笑したり罵倒したり難癖つけたりスルーしたり
してるのも勝手っちゃ勝手だけど他人んトコにまで出張ってくんじゃねぇっての。
 吐いた言葉が飲めないように、書いた言葉も消せないんだよ。
なのに時間の経過で観客は忘れるかもしれないけど、吐かれた、書かれた方は忘れ
ないものだし、その時間を怠惰に言い訳なり責任転換なりスルーなりで過ごした分
だけ手前ぇの情況ってのが悪化してるんだよ。
 そんな落書をしてるような野郎の行く末なぞ、ゴミ溜め以外のどこにあるってん
だ。そこでもひたすら現実に向き合えないでうだうだと愚痴と能書きと恨み言を垂
れ流していくのが楽しいのは手前ぇだけで、付き合わされる周囲の人間の迷惑とか
不利益とか考えた事があんのかね? 勿論、それでも付き合ってくれている人達に
はその人達なりの事情なり気持ちなり想いってもんがあるけれど、それはあくまで
他人様の事情等であって手前のじゃないだろうが。まして何をしても構わないって
ワケでもないだろうが… ってのくらい解らんのかね?
「親しき仲にも礼儀あり」
 って諺になっているのは、そうそうそうはならない事への戒めであるけれど、落
書して悦に入ってる間にも手前ぇ自身と手前ぇの情況が腐っていってるんだから、
せめて他人にまでその汚物、腐臭を押し付ける事はしないようするのが大人っても
んじゃぁないのかね?
 夢見るのも勝手だけどさ、行動も努力も反省も自己検証も、そして結果も出て、
伴わなければ所詮は妄想、電波、ズリセンって言われても仕方ねぇと思わんかね?
 
 
 
 … まぁ、そんな輩は自業自得、因果応報まみれになってゆく、なっているであ
ろう、ってので僅かでも溜飲は下げれるけれど、ね。